夜の片付け習慣で気持ちが整い、朝のスタートもスムーズに
仕事や家事に疲れた日でも、ポイントを絞って1日の終わりに、淡々と片付けることで気持ちが整いスッキリします。翌朝も片付けからスタートしなくていいので、朝の家事もスムーズになりますし、ポジテイブな気持ちで1日をスタートすることができます。前日の夜の片付けを習慣にできれば、メリットがいっぱいなので、是非チャレンジしてみて。
リビングに床置きされているモノを片付ける
家族が集まるリビングは、散らかりやすい場所。使ったモノが置きっぱなしにならないよう、家族にも寝る前に自分のモノは自分で元に戻すことを習慣づけてもらいましょう。ソファ周りの本を本棚に戻す、クッションを椅子やソファに戻すだけでも、翌日の爽快感が違ってきます。
ダイニングテーブルの上には何も置かない
飲み終わったコップをシンクに戻して、ダイニングテーブルの上を何もない状態にするだけで、朝の景色がスッキリクリアに!気持ちのいい朝のスタートを切ることができます。ダイニングテーブルの上に置きっぱなしになりがちなモノがある場合、しっかり定位置を作って、元に戻すを習慣にしましょう。
郵便物や書類に目を通して片付ける
帰宅後すぐに目を通せなかった郵便物や書類は、寝る前にできるだけ目を通しましょう。日々たまっていくと、必要な時に見つけられなくなり、ストレスの原因に。処分していいモノはすぐに処分して、必要な書類はすぐに手を付けましょう。保存しておく書類の定位置を決めて、仕組みを作っておくとすぐに処理できますよ。
玄関を整えて翌朝の外出をスムーズに
寝る前に、玄関の靴を揃えておくだけでも、翌朝のお出かけがスムーズになります。帰宅後、家族が置きっぱなしにしているモノが玄関に放置されている場合は、家族に片付けてもらうよう本人がいつも座るダイニングの椅子に置くなど、本人に片付けてもらうよう働きかけましょう。
寝る前の片付けは、元に戻すことに集中してください。しっかりと定位置があれば、元に戻す作業は実に簡単です。モノを放置せず、その日のうちに片付けることを習慣にできれば、達成感を得られ、日々の充足感が違ってきます。戻しやすい仕組みを作ることがポイントになってきます。寝る前の片付け習慣で、翌朝をスッキリスタートできるよう、できることから始めてみてくださいね。
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