冬に起こりやすいヒートショックとは？
冬の季節には、暖かい部屋と、寒いところの温度差が10℃以上あるような状況になることも多いです。温度差が大きいと急激な血圧や脈拍の変動を引き起こし、身体に影響を及ぼすことを「ヒートショック」と言います。ヒートショックが起きると、心筋梗塞や脳出血、脳梗塞などによる突然死を引き起こす要因にもつながります。
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この時期にヒートショックが起こりやすく、特に注意してほしいのが入浴時です。脱衣所と浴室との温度差によって、ヒートショックを起こしてしまうことが多いそうです。今回はそのような入浴時のヒートショックから身を守るための便利グッズをご紹介します。
参考：産業保健新聞「冬の怖いヒートショック」
【便利グッズ1】脱衣所の寒さを手軽に緩和！アイリスオーヤマ「大風量セラミックファンヒーター 」
お風呂上りは身体が温まっているので、脱衣所自体が寒いとほんとうに辛いですね。入浴時には温度差をなくすことが、ヒートショックを防ぐためにも大切です。そんなときには人感センサーで感知してすぐに温めてくれる暖房器具が便利です。人感センサーもついていれば、お風呂から上がったことをいち早く感知して、急速に脱衣所を温めてくれます。
【便利グッズ2】さっと羽織れて寒さから身体を守る！ニトリ「フランネル バスローブ」
お風呂上りに身体を拭いているとどんどん身体が冷えていってしまう。そんなことを防ぐためにも、お風呂あがりにはまずはバスローブをさっと羽織って寒さから身体を守ってください。ニトリ「フランネル バスローブ」は吸水加工もされているので、身体についた水分を吸収してくれます。
【便利グッズ3】濡れた髪の毛の冷えから守ってくれる！カインズ「頭に巻けるロングタオル」
塗れた髪からは、どんどん熱が奪われてどんどん冷たくなってしまい、身体全体も冷えてしまいます。お風呂上りに肌を乾燥から防ぐためにクリームを塗ったりする間や、すぐに髪の毛を乾かすことができない際にも、こちらの商品ならさっと頭に巻くことができて湯冷めしないでゆっくりすることができます。お風呂から上がったらすぐに「頭に巻けるロングタオル」をさっと頭に巻いて、髪が冷えてしまうことから守りましょう。
出典：www.cainz.com
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温度差を減らすことでヒートショックから身体を守ってください
浴室に入る前にシャワーを出して浴室内の温度を上げるなどの方法で、入浴前の温度差を少しでも減らすこともできますが、お風呂上がりに寒い脱衣所へ入った際に起こる温度差は、今回ご紹介したグッズなどを使って少しでも減らしてみてはいかがでしょうか。快適に冬の入浴も楽しんでくださいね。
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