簡単豆腐おつまみレシピ3:「帆立てとみつばのあんかけ温奴」
冷奴ばかりではなく、温かいものでほっこりしたい……。そんなときに食べたい「帆立てとみつばのあんかけ温奴」。
帆立ての缶の汁ごと使うことで、だしいらずでやさしい味わいになります。
材料(2人分)
◆材料(2人分)
- 絹ごし豆腐……1丁(300g)
- 帆立て貝柱(缶詰)……小1缶(70g)※汁ごと使用します。
- みつば……3分の1束
A
- 薄口しょうゆ……大さじ2分の1
- みりん……大さじ2分の1
- 酒……大さじ1
- 片栗粉、水……各小さじ2
作り方
1.絹ごし豆腐は半分に切って耐熱皿にのせ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で3~4分加熱して温めます。豆腐から出た水は捨てます。
2.みつばは長さ3cmに切ります。
3.帆立て缶の汁全量に水(分量外)を加えて4分の3カップにして鍋に入れ、貝柱とAを加えて中火でひと煮立ちさせます。
4.みつばを加え、片栗粉を水で溶いて回し入れ、とろみをつけます。
5.器に1の豆腐を盛り、4をかけて完成です。
帆立ての旨みがぎゅっと詰まったあんで、豆腐も主役級のおつまみに変身! 「あと一品ほしい」というときにも活躍します。
いずれも、簡単だけれど手が込んだような味わいが楽しめる豆腐レシピ。一度作ったらリピートしたくなるおつまみばかりです。
変幻自在な豆腐を活用して、お家飲みをもっと充実させてみませんか? ぜひ作ってみてくださいね。
『温故知新 和食つまみ』
『温故知新 和食つまみ』(成美堂出版)
著者:吉田愛
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シンプルな料理だからこそ、素材の味を存分に楽しめるのが和食の真髄。この本では、10分で作れるおつまみから、料理屋さんで出されるような少し贅沢な食材を使ったおつまみまで、いずれも家で作りやすいレシピにしてご紹介しています。