スターバックスには高カロリーメニューしかない?
以前、一杯で1,000kcalを超えるフラペチーノ®︎が日本でも発売されるなど、高カロリーな商品も目立つスターバックスコーヒーの商品。発祥がアメリカのため、和菓子など日本スイーツに比べると、全体的に高カロリー・高糖質なメニューが多いのも確かです。
しかし意外にも「抹茶クリームフラペチーノ®︎」をはじめとした、日本人向けの味付けや工夫が凝らされているメニューも販売されています。季節によっては、ほうじ茶・きな粉・桜など、日本の味からインスパイアされたメニューも登場しています。
カロリーの低いミルクに無料で変更できる
スターバックスでは、通常のオリジナルミルクに加えて「無脂肪乳」「低脂肪乳」「豆乳」「アーモンドミルク」の用意があります。豆乳とアーモンドミルクに変更する場合は、プラス55円の料金がかかります。
無脂肪乳と低脂肪乳は『無料』で変更が可能です。この2つはオリジナルミルクに比べてカロリーが低いのが特徴です。
※価格表記は店内価格で記載しています。
注意したいのは、どんなメニューでも低カロリーにできる訳ではないということ。
ミルクが入った商品は基本的に無脂肪・低脂肪に変更できますが(季節限定・店舗限定メニューなど例外もあり)、カフェアメリカーノやマンゴーパッションティーフラペチーノ®︎など、もとからミルクが入っていない他メニューは無脂肪・低脂肪への変更はできません。
自分で注文できるか不安……
「レジでなんて言えばいいか分からない」「間違えたら恥ずかしい…」これは、スタバで働いていると友達や周りの人からよく相談される「あるある」です!
もしくは「忙しそうで申し訳ない…」と口にする人も多いですが、働いている側としてはカスタマイズ注文が入るのは日常茶飯事であり、ごく当たり前のこと。
むしろ、おすすめのカスタマイズを聞いてもらうことに喜びを感じているスタッフも少なくありませんのでご安心を!
おすすめ!低カロリーカスタマイズ3選
スタバのレジで、そのまま伝えられるカスタマイズメニューを3つ教えます。
人気メニューを中心としたカスタマイズ変更をご紹介していますので、注文時の参考にしてみてください!
「キャラメルマキアート(アイス/ホット)を無脂肪乳に変更」
スタバメニューの中でも人気の高い「キャラメルマキアート」。
ミルクとエスプレッソに甘いシロップ&キャラメルソースが魅力の商品です。
甘いものを飲んだ罪悪感を感じないためにも、低カロリーな無脂肪乳へ変更がおすすめです!
「ホットのキャラメルマキアートを無脂肪乳に変更して、バニラシロップ少なめ」
アイスドリンクに比べてホットドリンクは、ミルクの甘みを感じやすいのをご存知ですか?
ミルクは「スチーム」といって、蒸気を含んだ熱で温めることでミルクの甘みが増します。その分、シロップ量で調整を。
「抹茶クリームフラペチーノ®︎を無脂肪乳に変更して、ホイップクリームなし」
フラペチーノ®︎だってミルク変更できちゃいます!
人気の抹茶クリームフラペチーノも無脂肪乳(もしくは低脂肪乳でもOK)に変更して、さらにホイップクリームを抜いてもらえば、低カロリーメニューの完成です。
ポイント
今回ご紹介したカスタマイズは、サイズやアイス/ホットに関係なく、すべて無料でオーダー可能です。どの店舗の店員さんに伝えても伝わるカスタマイズのため、ダイエット中や食べすぎた次の日など、カロリーを気にする場面でぜひ利用してみてください。
まとめ
全国展開するスターバックスは、身近にあるからこそ「ついついお店を見ると買ってしまう」という方も多いのではないでしょうか。毎日の通勤やデスクのお供だという人もいるかもしれませんね。記事を参考に、気分に合わせてスタバのカスタマイズをどんどん利用しちゃいましょう!