夏に向けてお腹を引き締めたい人は約8割!
saitaが読者を対象に行ったアンケートによると、「夏に向けて引き締めたいところはどこですか?」という問いに「お腹」と答えた人は82.9%で群を抜いて1位でした。
普段は服に隠れて直接目に見えることはないものの、薄着になるとどうしても気になってしまいますし、夏は水着を着ることもあるかもしれない……。これはしっかり引き締めておきたいですね!
本当に効果あり!saita読者がお腹痩せに成功した方法
同アンケートでは、saita読者のみなさんに本当に効果のあったお腹痩せ方法も聞いてみました!
『腹筋をやる』
『プランク』
『体幹トレーニング』
『便秘解消』
『お腹を凹ませた姿勢を心がける』
『姿勢を正す、気づいたらお腹に力を入れる』
『ウエストをひねる』
『お風呂でお腹のマッサージ』
『コルセット』
さまざまな方法が聞かれましたが、やはり多かったのはプランクや体幹トレーニングも含めた腹筋トレーニングでした。
プランクや体幹トレーニングは腰に負担がかからないように、正しいフォームで行うようにしましょう。
お腹を凹ませたまま呼吸を続ける方法を「ドローイン」と呼ぶのですが、これはどんなときでもできるので私もおすすめです! インナーマッスルを鍛えられるので、お腹周りを効率的に鍛えてすっきりさせることができます。
ぽっこりお腹には腹筋よりもお尻トレーニングがおすすめ
「お腹を引き締めたい」と一言に言っても「くびれが欲しい」とか「前面をすっきりさせたい」とか鍛えたい場所は人それぞれかもしれませんね。
私の周りに多いのは「ぽっこりお腹を解消させたい」という声。
ぽっこりお腹には、じつは腹筋よりもお尻を鍛えたほうが効果的な場合が多いです。
そんなぽっこりお腹に効く、簡単なお尻トレーニングをひとつご紹介します。
ヒップリフト
- 床に仰向けで寝転んだら膝を90度に曲げます。
- お尻の筋肉が使われているのを意識しながら、お尻を上に持ち上げていきます。
- お腹と膝が直線になるまでお尻が上がったらそのまま数秒キープします。呼吸まで止まらないように注意してくださいね。
- ゆっくりとお尻を下ろしていき、お尻が床につく寸前に、またお尻を持ち上げます。
筋トレは回数を決めずに「自分の限界まで追い込む」というのがポイントです。自分が疲れたと思うまでこの動きを続けてみてください。
ストレッチも忘れずに
筋トレをしたらストレッチをしてその部位を伸ばしてあげるのも、身体を鍛えて引き締めるのに大切な行程です。
お腹でもお尻でも、トレーニング後にはしっかりストレッチをするようにしてくださいね。
数秒でもいいから続けていくことが大切
どんな方法でも継続していくことが大切です。
たった数秒でも継続していくことで達成感が味わえてモチベーションアップにもつながります。
とは言え、筋トレの場合は筋肥大のために毎日やるのはかえって逆効果となることも……。
自分の限界まで追い込んだら2〜3日後にまた限界まで頑張るのがおすすめです。
早く効果を出したくて焦ってしまう方も多いかもしれませんが、方法は何であれたった1回で効果の出る方法はまずありません(笑)。
その方法やご自分のライフスタイルから考えて、無理のない範囲で継続していきましょう。