子どもにお手伝いをさせている人は7割!
saitaが読者に行ったアンケート調査によると、「子どもに家事など何かお手伝いをさせていますか?」という問いに「させている」と答えたのは70.8%という結果に。
さらに、どれくらいの頻度で手伝いをさせているのかを聞いてみたところ、「毎日」と答えた人が41.2%と一番多い結果となりました。
次に多かったのが「週に数回」で25.0%、「親が声をかけた時だけ」という人も20.6%で、毎日とはいかなくても定期的にお手伝いをさせているご家庭が多いようです。
ここまでやって大丈夫!お手伝いはこんなことを頼んでいる
「お手伝い」と言ってもさまざまな家事がありますから、どんなことを頼めばいいのか悩んでしまう方も多いかもしれませんね。
お子さんの年齢などにもよってできることは変わってくるかと思いますが、saita読者のみなさんは下記のようなことを子どもに頼んでいるようです。
- 食事をつくる
- 食器を出したり下げたりする
- 皿洗い
- 洗濯干し
- 洗濯物たたみ
- 風呂洗い
- 自分の部屋の掃除
- 買い物
毎日のことで小さいお子さんでもチャレンジしやすいということもあるのか「食器を出したり下げだりする」という回答がとても多く聞かれました。
さらに、少数ではありましたが「トイレ掃除」「ぞうきんがけ」という声も。
筆者自身も親として、子どもにどんなお手伝いを頼めばいいのかわからずにいましたが、こうしてみると子どもでもできることってたくさんあるのですね……! わが家でも早速できそうなことは頼んでみようかと思います。
「子どもだって家族の一員」子どもにお手伝いをさせる理由
では、みなさんはどんな理由でお子さんにお手伝いをさせているのでしょうか?
さまざまな声があり、とても興味深いものとなりました……!
『お手伝いさせているというよりかは、自然な流れでやるのが当たり前みたいにしています』
『お手伝いすることで、役に立つことへの実感をさせるため。また、思いやりの構築』
『手伝いではなく、家事はみんなで協力してやるものと教えている』
『家族の一員としてできることは協力させたいから』
『勉強より大切だと思うから』
『親がやって当たり前と思わないように。自分のことだけでも自分でさせてる』
『家事の大切さを伝えるため』
本当にたくさんの考えがありますが、どの回答からも「家族の一員として助け合って生活していくことの大切さを子どもに伝えていきたい」という親心が垣間見えました。