ぬか床を毎日かき混ぜるのが大変なときは?
ぬか漬けといえば伝統的な漬物の1つですが、ぬか床を毎日かき混ぜるなど手間暇かけるイメージがある漬物です。毎日ぬか床をかき混ぜるのもいいですが、自宅で手軽にぬか漬けを楽しみたいときは無印良品の「発酵ぬかどこ1kg」はいかがでしょうか?
なんと毎日のかき混ぜがいらない「ぬか床」で、ファスナー付き袋に入って販売されているので容器も準備することなく、ぬか漬けがはじめられます。
「容器を準備するのがおっくう」、「毎日のかき混ぜがめんどう」、「初めてぬか漬けで何からはじめたらいいのかわからない」などと感じている方におすすめです!
今回は、無印良品の「発酵ぬかどこ1kg」を使って、ぬか漬けをします。
意外!?な食材4種で「ぬか漬け」を作ってみます!
今回は以下の食材4種類で、ぬか漬けに挑戦します。
- ゆで卵
- アボカド
- まいたけ
- 豆腐
ぬか漬けに使う食材といえば、きゅうりやかぶ、ニンジンなどの野菜が多く使われますが、ぬか漬けに合う意外な食材を見つけるために、変わり種の食材でぬか漬けに挑戦をしていきます。
おすすめの食材4種でうまくぬか漬けを作るコツとは?
〈ゆで卵〉
- ゆで卵は皮をむいてから漬けます。
- 半熟卵はおいしいですが、ぬかに漬けているときに割れないようにしっかりと火が通ったゆで卵を使うのがおすすめです。
〈アボカド〉
- かためのアボカドを使うと、ぬか床から取りだしやすいので形が崩れずにきれいに仕上がります。
- 中の種は取ってから、漬けてください。
- 漬けるときは、皮をつけても皮をとっても漬けられるのでお好みでお使いください。
〈まいたけ〉
- まいたけは「加熱処理をしてお召し上がりください」とパックに記載されているので、ぬか漬けに使う場合は茹でたり、電子レンジで加熱処理をしてから調理しましょう。
- そのまままいたけをぬか漬けにすると取りづらいので、ネットなどに入れて漬けるのがおすすめです。
〈豆腐〉
- しっかりと水切りをすることで、ぬか漬けが作れます。
- キッチンペーパーやガーゼを使うと豆腐の型崩れを防げるので、包んでからぬか床に入れるのがおすすめです。
おすすめ食材の「ぬか漬け」の作り方
「ぬか漬け」はそれぞれの食材をぬか床に入れるだけで作れます。ぬか床に穴を開け、食材を入れましょう。
ぬかに漬ける時間の目安です。お好みで調整してください。
- ゆで卵……冷蔵庫で24時間
- アボカド……冷蔵庫で半日~1日
- 豆腐……冷蔵庫で12時間
- まいたけ……冷蔵庫で12〜24時間
漬けすぎると塩辛く感じることもあるので、漬けすぎないように注意が必要です。
「ぬか漬け」をした食材はこちら!
1日漬けると、食材に色がつきました。食べるときはぬかを水でしっかりと洗い流してから食べます。
変わり種の食材で作った「ぬか漬け」は、どのような味がするのでしょうか。
ゆで卵、アボカド、まいたけ、豆腐の「ぬか漬け」を実食!
4つの食材でぬか漬けを作りましたが、全て「おいしい!」と感じる結果にはなりませんでした。変わり種の食材でぬか漬けを作るときは、ご飯のお供よりお酒のおつまみとして食べる方がおすすめです。
きゅうりやニンジンなどのぬか漬けに飽きた……と感じたときは変わり種の食材でぬか漬けを楽しんでみてはいかがでしょうか?