「がんばって部屋を片付けてもすぐに散らかる」と悩んでいませんか? 今回は、忙しくてもラクにきれいな部屋をキープできる片付けのコツをご紹介します。
【ポイント1】部屋にモノを持ち込まないようにする
外から入ってくるモノを部屋に持ち込まなければ、部屋が散らかるのを防ぐことができます。
ポイントとなるのは、玄関でのモノの選別です。例えば、以下の3つのような方法があります。
〈1.郵便物は玄関で捨てる〉
チラシやDMをダイニングテーブルの上に一時的に置いたつもりが、どんどんたまってテーブルの上を占領していることはありませんか? 郵便物はたまるほど確認するのがおっくうになるので、帰宅後すぐに玄関で目を通しましょう。
わが家では玄関にごみ箱を設置して、いらないチラシはここで捨てます。リビングに持って行くのは必要な書類だけなので、重要な書類をうっかり見落とすこともなくなりました。
〈2.宅配便のダンボールは玄関で開ける〉
ネットショッピングの機会が増え、家中のいろいろな場所に空のダンボールが散乱していませんか? 宅配便を受け取ったら、玄関で開封し、中身だけを部屋に持ち込むのがおすすめです。
わが家ではダンボールストッカーを玄関に置いて、ダンボールを収納しています。
〈3.外で使うモノは玄関に収納する〉
外でしか使わないモノは、部屋の中に収納する必要はありません。
玄関に収納すれば、部屋のモノを減らせるだけでなく、出かけるときの準備もスムーズになります。わが家では、以下のようなモノは玄関の靴箱に収納しています。
- 自転車の部品
- 折り畳み傘
- 保護者証やスリッパをまとめた小学校の保護者会セット
- タオルや鍵をまとめたスポーツジムセット
- 印鑑
- マスク
- 帽子
- バッグ