「夕方になると肌がくすむ」、「ファンデーションを重ねても頬の赤みが消えない」……。
こんなお悩みはありませんか?
年齢を重ねると、肌悩みが増えていきますが、だからといってファンデーションを厚く重ねるとむしろ老け込んで見えてしまいます。
そこで役立つのが「コントロールカラー」!
今回は、アラフォーの私たちが持っていると役立つカラーの「ブルー」と「イエロー」の2色について、役割や使い方などをご紹介します!
ブルーのコントロールカラーの役割とは?
ブルーは、透明感を出してくれるのが一番の魅力です。
中には、「透明感を出すコントロールカラーはパープルなのでは?」と思う方もいるかもしれません。
たしかに、両者同じように透明感を出すという特徴はありますが、微妙な違いがあります。
個人的にアラフォー女性におすすめなのはブルーです。理由は次の通りです。
- ブルーは白っぽく発色するので、肌に厚みが出て、元気のない肌をふっくら見せてくれる。
- 黄ぐすみをカバーしてくれるので、夕方になっても疲れた印象に見えづらい。
- 赤みを消してくれるので、肌がトーンアップして清潔感が出る。
また、これから夏になって肌が火照って赤くなりやすいという方は、ブルーのコントロールカラーを下地にすると、赤みが出にくくなりますよ。
イエローのコントロールカラーの役割とは?
赤みや色むら、くすみをカバーするのがイエローのコントロールカラーの主な役割です。
肌なじみがいいので、一見すると地味に感じるかもしれませんが、下地に使うのと使わないのでは、午後からの肌が全然違います!
特徴は次の通りです。
- 肌の赤みを抑えるので、赤ら顔でお悩みの方は迷わずイエロー。
- 茶色いタイプのクマ隠しに最適。コンシーラーより薄づきなので、濃いメイクはしたくないけどクマはカバーしたい場合におすすめ。
- 夕方になると顔色が悪く感じる場合はイエローのコントロールカラーを目の下~頬にかけて薄く塗っておきましょう。フレッシュさが保たれます。
次のページでは、コスパが良いおすすめのコントロールカラーをご紹介します。