9月のコーデに困ったら【ワンピに1枚プラスコーデ】でおしゃれに!#スタイリスト高橋愛の着こなしテク|vol.58

心と体

2021.09.03

パーソナルスタイリストの高橋 愛です。 今の時期だとまだニットは着られないし、コーディネートがマンネリしがち……。 9月というのはそのような、おしゃれが難しい時期です。 そこで今週は困ったときに使えるコーディネートをお伝えします。

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持つべきは色ありカーディガン

サンプルイメージカーディガン/ ユニクロ
ワンピース/ 楽天
バッグ/ DESIGN INVERSO
靴/ H&M

まだまだ暑い日も多い今の時期ですが、少しずつ夏感は薄めていきたいですよね。

困ったときは夏のダークカラーのワンピースに少し秋らしさを感じるものをプラスするコーデがオススメ。
「一枚だと夏と代わり映えしないかな?」というときに使えるのが、カラーのカーディガンです。

ここではパステルのラベンダーカラーを肩掛けしてみましたが、残暑が厳しい日は秋色ワンピースにこんな涼やかなカラーをポイントに。

差し色で使うカラーはこんなカラーから少しずつ深い色合いのものに移行してみると、すんなり秋らしいコーディネートになりますよ。

素材とカラーバランスが重要!

サンプルイメージアウター/ Shinzone
ワンピース/Plage
バッグ/ Mila Owen
靴/ GU

9月はダークなカラーでもまだ夏素材がリアルですよね。
ダークカラーで素材も重めだと、見ためにも暑そう……。

今月はまだ夏素材が活躍するので、真夏は暑そうに見えるからと避けていたものがあれば今月着どきです!

夏素材を着るとき、足元は夏から少し秋らしいものに移行してみて。
それだけで、夏ワンピが少し秋仕様になりますよ。

秋に使えるアウターで毎年トレンド関係なく重宝しているのが、カーキのシャツジャケット。
私はもう数年使っていますが、こんな感じのアイテムは幅広い服のテイストにも合うし、飽きがこないで使えるのでオススメです。

ブラックも濃淡ありで秋らしく

サンプルイメージデニムジャケット/ meri
ワンピース/ ZARA
バッグ/ AULENTTI
靴/ コンバース


ワンピースにデニムジャケットコーデは両方ブラックですが、今の時期に肌見せが少ないべったりとしたブラックでまとめると、少し重めな印象に。
そんなときは同じブラックでも素材感を変えるとか、濃淡をつけるなどの工夫をしてみるとブラックでも暑苦しく見えません。

ここでも足元はスッキリと白にしていますが、なんだか重い?なんだか暑そう?と思ったら、足元だけ軽さを感じるカラーにしてみるのがオススメです。

ダークカラーの長さがあるワンピースも白スニーカーにするだけで、今の季節らしい着こなしで着ることができますよ。

 ***

いかがでしたか?
残暑が厳しい9月、工夫しながら秋を少しずつ取り入れておしゃれを楽しんでみてくださいね!

 

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著者

高橋 愛

高橋 愛

パーソナルスタイリスト/コラムニスト 「内面+外見を整えて、自分らしく輝いて活動できる女性を増やしたい」をミッションに一生使えるおしゃれの「軸」を多くの女性に届けている。 著書:『迷わないおしゃれ』(WAVE出版)

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