衣替えに合わせて、洋服を見直そう
衣替えは、今持っている洋服を見直す絶好のチャンスです。夏から秋、冬物、冬から春、夏物へ衣替えする際、洋服と向き合って、今後着ないなと思う洋服を手放すようにすれば、クローゼットが洋服でいっぱいになってしまうこともありません。洋服を以下のように4つに分類していくと、必要な洋服と必要でない洋服が明確になり、着ていない洋服の傾向も見えてきます。
- 好きで着ている(着まわしができてデザインが好き・着心地がいい)
- 好きではないが着ている(仕事着・スポーツウェア・冠婚葬祭用)
- 好きだけど着ていない(サイズが合わない・着心地が悪い)
- 好きでもなく着てもいない(好みが変わった・着るシーンがなくなった)
改めて、今の自分が着ていて気持ちのいい洋服を、手元に残すことを意識して洋服と向き合い、必要でないと思った洋服とはサヨナラして、オシャレが楽しくなる、洋服選びがラクになるクローゼットを目指しましょう。
大掃除に合わせて、持ち物を見直そう
年末が近づくにつれて、気になってくる大掃除。普段の掃除では行き届かない場所を掃除する際、持ち物の見直しも同時に行いましょう。持ち物の見直しをすることで、手放すモノがみつかり、モノが減れば、掃除自体もラクになります。なんとなく溜め込んでいる紙袋や空き箱など、具体的に使う予定がないのなら、手放してもいいのでは。
子どものオモチャの整理は年末年始がチャンス!
お子さんのいらっしゃるご家庭なら、年末年始はクリスマスプレゼントや、おじいちゃん、おばあちゃんからのプレゼントなど、オモチャが増える時期です。新しいオモチャの収納スペースを確保するためにも、お子さんと一緒にオモチャの整理をしましょう。
お楽しみが待っている時期なので、お子さんも整理に積極的に取り組んでくれるはず。不要になったオモチャや本は、リサイクルに出したり、知り合いに譲ったりする方法を選べば、モノを手放すことに罪悪感を持たずに手放せます。
教科書やプリント類は進級時に見直そう
子どもの教科書やプリント類は、どんどん増えていきます。ご家庭でとっておく基準、期間を決めておくと、増えすぎて収納スペースを圧迫してしまうということは防げます。我が家の場合、教科書は進級後、1年通して必要でなかったモノは処分するようにしています。プリント類は、苦手な科目や復習したい内容のモノだけ残して、それ以外は処分しています。
モノを手放すタイミングを見逃さないコツをご紹介しました。衣替えや大掃除などのタイミングに合わせて、定期的にモノを見直すことを習慣化できれば、自然と家の中がスッキリとした状態をキープすることができます。ご自身のライフスタイルに合わせて、モノを手放すタイミングを見逃さないようにしてくださいね。