ペットボトルのキャップは飲み終わった後は捨てるだけ?
ペットボトルのドリンクは飲み終わったら、キャップをみなさんどうしていますか? このキャップ、実はキッチンで役立つ便利な使い方があるんです。
【活用方法.1】野菜の皮むき
人参やごぼうなどピーラーを使って皮を剥く際に、ペットボトルのキャップが使えます。
小さなお子さんと一緒に料理をする際にも、ペットボトルのキャップならピーラーより安全にお子さんに皮むき任せることができますよ。
【活用方法.2】軽量カップの代用
ペットボトルのキャップの容量は7.5ccです。2杯で大さじ1杯分になります。
料理で汚れやすいものを計量した後は、そのまま捨てることもできます。またアウトドアなどでも、この方法であれば計量スプーンをもっていかなくても計量ができるので便利ですよ。
【活用方法.3】お菓子や調味料の保存に
開封すると湿気てしまうスナック菓子や、残ってしまった調味料を止める道具として使うことができます。これはペットボトルの部分も使います。
まずペットボトルを口から5cm下の部分で切り取ります。
スナック菓子や調味料の開封した部分にペットボトルの容器部分をかぶせ、袋の端を少し飛び出すように入れます。
上からスナック菓子や調味料の開封した部分を挟み込むようにペットボトルの蓋を閉めます。
これでしっかりと密封することができます。
【活用方法.4】魚のうろこ取り
魚のうろこを取る際に、うろこ取りの道具を持っていない場合はペットボトルの蓋で代用することができます。魚のうろこを取った後は汚れてしまいますが、そのまま捨てることもできるので便利です。
最後まで活用してみよう
飲み終わったペットボトルの蓋は、そのまま捨ててしまっている方も多いかもしれませんが、今回ご紹介したように活用することもできます。最後の最後まで大切に活用してみてくださいね。