〈ドライヤーの活用法〉1:段ボールのラベルはがしに
段ボールについたはがしにくい送り状は、ドライヤーの温風をあてるだけではがせます。接着剤は熱に弱いため、温めることで粘着力が弱くなり、はがしやすくなりますよ。
1.はがしたい送り状全体に、ドライヤーの温風を30秒を目安にあてる
2.送り状の端を持ち、接着部分に温風をあてる
ドライヤーを使って段ボールについた送り状をはがすと、下にある段ボールが破けずキレイにはがせました。
送り状がとりにくいとプチストレスを感じるときに使うと便利です!段ボールを再利用するときなどに、ぜひお試しください。
〈ドライヤーの活用法〉2:薄手の洗濯物などを乾かすのに活用
朝の身支度をしているときに、着たい洋服が乾いていなかった……。
どうしても着たいというときには、ドライヤーで乾かすと時短ができます。
1.ハンガーに乾かしたい洗濯物をかけ、20cm程離してドライヤーの温風をあてる
2.風通しの良い場所に置く
ただし洋服にずっとドライヤーをあてて乾かすのには、もちろん時間がかかります。薄手の服や靴下、ハンカチなどの小物を使う際に活用してみてくださいね。
〈ドライヤーの活用法〉3:リップクリームの再生に
ドライヤーの温風を使うと、折れたリップクリームをなおすことができます。
1.リップクリームの本体の断面に、ドライヤーの温風をあてる
2.〈1〉に折れた部分のリップクリームを押しあてて、くっつける
3.冷蔵庫に入れて、固まるまで冷やす
冷蔵庫に入れたあとは、折れる前のリップクリームと同じように使うことができました。
今回は冷蔵庫に3分ほど入れました。リップクリームのつき具合を見て、調節してください。ドライヤーだけで手軽になおせるので、また折れた際には試してみたいと思います。
温風をあてすぎるとリップクリームが溶けるので、ドライヤーをあてすぎないように注意してください。
髪を乾かすのに欠かせないドライヤーですが、生活のちょっとした困りごとを解決してくれる便利な使い方もありました。日常で困ったと感じたときは、これらの活用術を思い出してみてください。