「麻薬キンパ」とは?
「麻薬キンパ」の由来は、「一度食べると病みつきになり止められなくおいしさ」からきているそうです。
代表的な韓国料理の「キンパ」は具材が沢山入っている海苔巻きですが、麻薬キンパは具材が少なく切らずにそのまま食べるのが特徴で、別名「細巻キンパ」とも呼ばれています。
なんとも怪しい名前とは異なり、味は抜群! 一度食べるとやみつきになるおいしさです!
キンパの中身は2つだけ!
「麻薬キンパ」のメインの具はとってもシンプル。たくあんと人参だけなんです。
海苔も通常の4分の1の大きさなので切らずにそのまま食べるのも気軽に食べられます。
そしてもう1つ特徴的なのは「辛子醤油」をつけること。このタレが止められなくなるポイントになっています。
シンプルな具材の中にピリッと辛い辛子醤油がクセになります。
レシピもシンプル
<材料>
キンパ
- にんじん 1本
- たくあん 1袋
- ご飯 適量
- 海苔 2~3枚
- ごま油 適量
- 青じそ お好みで
タレ
- からし 適量
- 醤油 適量
<作り方>
- 人参とたくあんを10cmほどの長さの細千切りにする。太さは揃えたほうが食べやすい。
- フライパンにごま油を敷いて人参に塩(分量外)を軽く振って、柔らかくなるまで炒める。お好みで中華だしの素などで味付けしてもOK。
- ご飯にごま油を軽く絡める(風味つけ程度)。お好みで白ごまを混ぜてもOK。
- 4分の1にカットした海苔の上に3のご飯を敷く。※ご飯は薄く敷くのがポイント!
- 4の上に具材を置く。※具材は両サイドからはみ出すのがポイント!
- 仕上げにごま油を海苔の表面に塗ってできあがり。
醤油とからしを混ぜたタレにつけていただく。
ポイントは具材を海苔からはみ出して巻くこと!
通常のキンパと異なり、切らないでそのまま食べるので、ご飯と具材は入れすぎない方がオススメです。
また具材はその他にほうれん草など冷蔵庫にあるものを入れてもOK。
そのまま食べてもよいのですが、からし醤油で食べると更に病みつきになるおいしさです。
スーパーで揃うものばかりなので、是非作ってみてください。