窓のサッシの掃除は面倒くさい……?
窓を開けるたびにいつも目に付くサッシの汚れ。
年季の入った汚れに気が付いてはいるものの、ソッと窓を閉めて見なかったことにしてしまいがちです。
それもそのはず。サッシの掃除は道具を揃えるのも大変そうで、おっくうに感じてしまうから……。
それなら……掃除の準備を簡単にしてみましょう!
ポイントは、ご自宅にあるものを使うこと。まずは、掃除に使う道具を揃えます。
【ポイント1】掃除の準備は家にあるものでパッと簡単に!
<準備するもの1>
- 古くなった歯ブラシ
- 掃除機(ノズルは隙間ブラシに変えておきます)
- アルコール除菌シート
- 爪楊枝
- 輪ゴム
- 食器用洗剤(少々)※中性洗剤を使用します
- 使い捨て容器
- 古くなったスポンジ
- ペットボトル(洗剤を水で流す時に使います)
- キッチンペーパー(または、古くなった雑巾)
<準備するもの2>
爪楊枝にアルコール除菌シートをまく(サッシのスミを掃除する時に使います)
洗剤を少量入れ(2プッシュ程度)水で薄める
準備するものは、たったこれだけ!
わざわざお店に行って買い揃えなても、家にあるものなので簡単に準備出来ますね。
【ポイント2】正しい手順で効率よく時短掃除!
1. 汚れが乾いている状態で歯ブラシを使って汚れをかき出す。
※汚れをかき出す前に濡らしてしまうと、かえって汚れが固まって取り除くことが困難になるのでご注意を!
2. かき出した汚れを掃除機で吸い取る。
3.アルコール除菌シートでふく。
4. 細かいところを除菌シートを巻いた爪楊枝で取り除く。
5. 中性洗剤を含ませたスポンジで汚れをこする。
6. ペットボトルを使って水で洗い流す。
※部屋の中に水が流れないように注意しましょう!
7. キッチンペーパーやいらなくなった雑巾で水分を拭き取る。
8. 完成です!
Before
After
「面倒臭い」の中にある新しい発見を楽しんで!
いかがでしたか?
一見気が遠くなるような手強い汚れに見えるサッシの汚れですが、身の回りにあるものを使って簡単に掃除することが出来ました。
諦めかけていた汚れまみれのサッシが、窓や網戸を外さなくても簡単に短時間でキレイに様変わり!
超簡単な「サッシの脱皮」はクセになること間違いなしです。
ぜひ、試してみてくださいね!
※窓や網戸を外して掃除する時は壊れる原因になるのでご注意下さい。