眉毛の基本の整え方
まずは、基本の整え方からおさらいしましょう。
<準備するもの>
- 毛抜き
- 眉毛バサミ
- スクリューブラシ
<整え方>
- まずは、いつも通りアイブロウをしておきます。意外かもしれませんが、すっぴんのまま眉毛を整えていると、ついやりすぎて失敗の原因になります。
- 眉毛が描けたら、全体の形を整えるために余分な毛をカットします。その際、必ずスクリューブラシを使って、毛流れからはみ出した部分だけカットしましょう。
- 1で描いた眉毛から外れた余分な毛を、毛抜きで抜きます。
- 必要な場合は、眉上の毛をシェイバー等で処理します。
アラフォー的眉毛の正解とは?
顔の印象を一番左右するといっても過言ではない眉毛。
それなのに、何年もアップデートしていない、という方いませんか?
アラフォーならではのお悩みもあると思いますので、今一度描き方をチェックしてみてください。
明るめ眉はもう古い!? 洗礼されたナチュラルブラウンで大人眉
眉毛の色をヘアカラーに合わせて明るくしている人もまだまだ多いように思います。
しかし、それはもうNG。古い印象になってしまいます。
私たちが若いころは、「明るめのヘアカラーにばっちりアイメイク、眉毛は髪よりワントーン明るめ」というのがセオリーでしたが、今もそのイメージでメイクをすると、眉毛が悪目立ちしてしまいます。
オフィスや学校行事など、落ち着いた印象を求められるシーンも増えたと思いますので、ナチュラルブラウンで整えましょう。
眉マスカラを使う場合も、ナチュラルブラウンを選びます。
眉毛がない部分にはリキッドアイブローが便利
その昔、無心で抜き続けた眉毛。
気づいたら生えてこなくなったという方もいるのではないでしょうか。私もそのタイプです。
眉尻がない・真ん中がないなど、色々なケースがあると思います。
毛がない箇所をペンシルで塗りつぶすと、どうも他の部分と質感の差が出すぎてしまったり、ノッペリしてしまいませんか?
そんな方におすすめしたいのが、リキッドタイプのアイブロウ(アイライナーのような形状)です。
少し面倒かもしれませんが、毛を一本一本描くようにするとかなりナチュラルな仕上がりになります。
色々なブランドから出ていますが、私のおすすめは、メイベリンのブロウインク リキッドペン。
毛先がフォークのような形状なので、ササっとすべらせれば自然な毛流れができますし、一本一本でも描けますよ。
眉毛は描くのではなく色を乗せるイメージ
眉毛は描くのではなく「色を置く」ようにしていきます。
ペンシルや筆で横にビーっと引くのではなく、足りない所にポンポンと少しずつ色を乗せていきながら調整します。
ペンシルより個人的にはパウダーがおすすめです。ピンポイントで色をのせることができますし、ぼかしも簡単です。
また、年齢を重ねて張り感がなくなったお肌には優しいパウダーの方が使いやすいと思います。
気に入ってリピートしているのは、フーミー アイブロウパウダー。
使いやすい三色で、値段も1980円(税込)と手に取りやすい価格です。
ノッペリした眉毛にならないように、丁寧に隙間を埋めていきましょう。
もし、色を乗せ過ぎたところがあったら、スクリューブラシでぼかします。
眉毛の苦手を克服してグッとあか抜け
眉毛は整えるだけでかなり印象が変わりますし、グッとあか抜けます。
はじめは面倒に感じるかもしれませんが、一度やってみると案外難しくないはずです。
新しいルーティンに組み込んでみてはいかがでしょうか。