ボタンを縫い付けたら固すぎた…。適度なゆるさで留めやすい「ボタンの縫い付け方」

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 ボタンを縫い付けたら固すぎた…。適度なゆるさで留めやすい「ボタンの縫い付け方」

2022.06.13

服のボタンが取れて自分で縫いつけたら、ボタンと服の間が狭くなり、固くつけてしまったことはありませんか? 今回は、誰でもちょうど良い空間を開けてボタンをつけることができると巷で噂の方法を試してみます。

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ボタンを縫い付けたら固くなってしまった……

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ボタンが取れたときに自分で縫い付けようとすることもありますよね。でも取れないようにしっかり縫い付けたら、ボタンを留めにくいほど固く縫い付けてしまいがちです。ちょうどよいスペースが開いた状態でボタンを縫い付けるのは、実は難しいですよね。
適度なゆるさを保ってボタン付けをする方法が巷で噂になっていたので、実際に試してみたいと思います。

使う道具は「つまようじ」

つまようじ出典:stock.adobe.com

ボタンをつけるときに使う道具は「つまようじ」です。一本用意してくださいね。

方法

一番上の部分にボタンをつけていきます。
ボタン
1. ボタンの上につまようじを置き、下から糸を通し、ようじと一緒にボタンを縫い付けていきます。
ボタン
2. しっかり縫い付けたら、ボタンと洋服の間に針をだし、糸をグルグルと巻きつけていきます。この作業を行うと、ボタンが取れにくくなりますよ。
ボタン
3. 針を洋服の下にだし、糸を止めて切り取ります。その後つまようじをはずすと、糸に余裕がある状態になります。
ボタン
ボタンを上に引っ張ると、洋服とボタンの間にスペースが生まれ、ボタンも留めやすくなりました。

絶妙な空間を作ることができる

毎回ボタンをつけるときにきつく縫い付けて、洋服とボタンの間にスペースがなくなり、ボタンがはめにくくなっていました。今回つまようじを挟むことで、ちょうどよいスペースが生まれて、絶妙な空間を作ることができ、ボタンが以前より留めやすくなりました。ボタンをつける際に、つまようじを挟むだけの簡単な作業なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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著者

悠美

悠美

基本ズボラ、面倒くさがり屋の3児の母。いしかわ観光特使&輪島観光サポーターに就任。2010&2012年楽天トラベルマイスター受賞のWEB担当!ロンドンブーツ田村淳の大人の小学校1期生。 発酵食エキスパート1級。妊娠~出産で料理は安く美味しく体に良い食事がしたいので、田舎の珍しい野菜や魚なども使いつつ、手抜きはしつつも美味しい料理を家族に食べてもらいたいと考えて燃える日々。また節約大好きで日々家族の為に調査研究中

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