調味料に漬けた「鮭の切り身」にマヨとパン粉をつけてトースターで焼くだけ。揚げずにサクサク!鮭フライのつくりかた

料理・グルメ

2022.07.28

冷蔵庫や冷凍庫から出したらすぐに焼ける「漬け魚」も、面倒な計量いらずのシンプルレシピでかんたんに家で作れるんです。今回は基本の漬け魚の作り方と、その漬け魚にマヨネーズとパン粉をつけるだけでできるフライをご紹介します。

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基本の「漬け魚」の味つけは「1:1:1」

味付けいらずでささっと料理できる「漬け魚」。面倒な配合を調べて作らないと、と思っていませんか。「1:1:1」のシンプル配合でも十分おいしいんです。

基本の「鮭の醤油みりん漬け」の作り方

材料(2人分) 冷蔵保存4日/冷凍保存1ヶ月

サンプルイメージ

・生鮭……2切れ

<調味料>
・酒……大さじ1
・醤油……大さじ1
・みりん……大さじ1

<事前準備>
保存容器に鮭を入れ、調味料をなじませる。そのまま冷蔵/冷凍庫へ。
※すぐに調理したい場合は最低10分ほど置いてから。

手軽にゴージャス、鮭マヨグラタンにアレンジ!

材料(2人分)

・鮭の醤油みりん漬け 2切れ
・マヨネーズ 大さじ1〜2
・パン粉 2分の1カップ

サンプルイメージ

作り方

1.鮭を耐熱容器に並べ、表面にマヨネーズを塗る。
※マヨネーズがノリ代わりになって鮭にパン粉をつきやすくすると同時に、油分を補いフライのような食感に仕上がります。

サンプルイメージ

2.表面にパン粉をかける。 

サンプルイメージ

3.トースターで焼き色がつくまで8〜10分焼く。魚焼きグリルでもOK。その場合は火に近くて焦げやすいので、最初はアルミホイルをかけて焼くとよい。

サンプルイメージ

さらに「鮭の醤油みりん漬け」は油で揚げずにフライもつくれます!

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著者

田内しょうこ

田内しょうこ

「働くママの時短おさんどん料理」「育休復帰のためのキッチンづくり」「忙しいワーキングマザーのための料理」「子育て料理」をテーマに、書籍や雑誌、ウェブサイトで発信。出張教室やセミナーのほか、食と子育て関連の情報発信を行う。著書に『時短料理のきほん』(草思社)、『働くおうちの親子ごはん』(英治出版)、『「今日も、ごはん作らなきゃ」のため息がふっとぶ本』(主婦の友)などがある。

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