【簡単でおいしい麺アレンジ】夏バテ予防に!ごまだれとレモン果汁で作る「ごまだれレモンつけ麺」

料理・グルメ

 【簡単でおいしい麺アレンジ】夏バテ予防に!ごまだれとレモン果汁で作る「ごまだれレモンつけ麺」

2022.08.05

夏休みのランチは麺類、という方も多いのでは? でもめんつゆを使うだけでは飽き飽きしますね……。そんなときは、夏バテも予防しながら美味しい「ごまだれレモンつけ麺」はいかが? 冷たくてさっぱり美味しく、栄養面でも安心な一品です。家族からも大好評ですよ!

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教えてくれたのは……渥美 まゆ美(あつみ まゆみ)先生

渥美先生

Smilemeal 代表 管理栄養士 出版、メディア出演、レシピ開発などともに、企業向けの健康セミナーの講師や健康経営サポートサービスや料理教室、高齢者向け介護予防教室など健康サポート事業にも携わる。著書は『朝つめるだけ弁当188』『医者いらずの食材使いこなしレシピ』など。

夏バテ予防にはレモンを

レモン出典:stock.adobe.com

食欲が失せがちな夏。管理栄養士の渥美まゆ美先生によると、そんなときは「レモン」を食べるといいそうです。

渥美先生「レモンの酸味による刺激は胃腸の動きを活発化してくれます。
また唾液 や胃液が出やすくなり、栄養の消化吸収に役立ちます。クエン酸がエネルギー代謝を助けるため、疲労感軽減も期待できますよ。」

猛暑が続く夏におすすめなのが、レモン果汁と野菜などを混ぜて凍らせるだけの「レモン氷」です。
レモン果汁と野菜などを合わせてジップロックで凍らせ、食べるときに袋の上からもみほぐして調味料と混ぜて、お好きな麺類を合わせるだけ。

今回は、ごまだれとレモン果汁を混ぜて作る「ごまだれレモン」の作り方と、それを使ったレシピをご紹介します。

「ごまだれレモン」の作り方

ごまだれレモン

<材料(保存袋1袋)>
A.ごまだれ100ml
B.レモン果汁100ml

<作り方>
ABを保存袋に入れて平らにして冷凍する。

「ごまだれレモンつけ麺」の作り方

こちらは鉄とカルシウムが摂れるつけ麺レシピです。
ゴマのカルシウムと鉄を、レモンのクエン酸のキレート作用が摂取しやすくしてくれます。
汗で多く失われがちなミネラルバランスを整えて、夏バテ解消につながる一品ですよ。

<材料(2人分)>
中華麺(生)2玉
もやし 1/2袋
水菜 1/2株(20g)
煮卵 2個

焼き豚(スライス) 4枚
青ねぎ(小口切り) 大さじ2
ごまだれレモン氷 200g
めんつゆ(3倍濃縮)大さじ2

<作り方>

1 中華麺は表記通りに茹で、ザルにあけて流水でしめ、水気を切る。
1

2 もやしは耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをして、電子レンジ600Wで1分30秒加熱する。
2
水菜は4cm幅、煮卵は縦半分に切る。2

卵

3 ごまだれレモンを袋の上からもみほぐしてボウルに入れる。めんつゆを加え、器に盛り付ける。

3

4別の器に中華麺を盛り、2と焼き豚、青ねぎをのせる。つけ麺とともに召し上がれ!
完成

家族が大好きなごまだれに、レモン果汁を混ぜて作ることでさっぱり美味しい一品です。カルシウムや鉄、クエン酸なども摂れて夏バテ対策にもなるこのレシピを、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?

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