教えてくれたのは……Samiaさん
整理収納アドバイザー1級。家事をラクにするための収納アイデアを発信。
YouTubeチャンネル名:Samia片付け収納チャンネル
Instagramアカウント名:samia.housework
水切りラックの代わりにキッチンタオルを活用
わが家のキッチンは小さく狭いので、使いにくいのが悩みです。
水切りラックをシンクにのせて使っているのですが、ラックを広げた状態だと、まな板のような大きいモノが洗いにくい。
そこで、SNSで人気のキッチンタオル、ジョージジェンセンのティータオルを買ってみました。
水切りカゴを撤廃して、これを使っている方も多いようです。
コットン100%の凹凸のあるワッフル生地で、広げるとかなりの大判サイズです。
口コミ通り吸水力が高いですよ。
厚手なので洗ったモノをたくさんのせても、ビチャビチャにならないのがいいです。
ティータオルに食器を置けば水切りラックがたためるので、大きいモノもラクに洗えるようになりました。
水切りラックがないとシンクの掃除もラクになりました。お皿を洗ったあとに、必要なときだけお皿を置く場所を増やせるところがとっても便利です。
後片付けもラクにできる
厚手なわりに乾くのも早いので、ランチのあと使い終わったらかけておきます。
夜には乾くので、また使えますよ。
シンク掃除は排水口につけるネットで
シンク掃除には、排水カゴにつける前のネットを使っています。
夜の皿洗いのあと、毎日やっているルーティーンです。
掃除のあとは、排水カゴにネットをつけています。
食器洗いはお気に入りの洗剤で
なんとかモチベーションを上げるために、高級洗剤を買いました。
気分も上がってお皿洗いも楽しくなります。
洗い物を少なくするひと工夫
できるだけ洗い物を少なくするための工夫をしています。
まな板には、セリアのまな板シートを使うこともありますよ。
調理のときもできるだけキッチンバサミを使って、まな板を洗わずにすむようにしています。
無印良品の分解して洗えるハサミが必須です。
食卓にだすときはごはんとおかずをワンプレートに盛り付けたり、フライパンごと食卓に出したりして、洗うものを減らす工夫をしています。
ときには、ボウルごと食卓に出すこともありますよ。
使い捨てふきんよりも乾きやすいふきんを使用
食器をふくふきんもこだわって、朝光テープの和太布を選んでいます。
これも吸水力が高くて乾きやすいところが気に入っています。
台拭きも同じメーカーの朝光テープ 、びわこふきんの白を使っています。
使い捨てふきんを使っていたのですが、薄くてイマイチ使いにくいのでやめました。
いかがでしたか? 実際に行っている食器洗いルーティンをご紹介しました。
これらを参考にしていただき、少しでも家事をラクにしていきたいですね。
※2022年9月時点での情報を基に記事を作成しています。店舗の地域やタイミングなどによっては現時点で販売していない可能性もございます。