凍らせたペットボトルのドリンクが飲めない……
スポーツの秋には、運動した後に冷たいドリンクを飲みたいから、ペットボトルにお茶をいれて凍らせて持ち運ぶという方もいらっしゃいますよね。
でも凍らせたペットボトルのドリンクをいざ飲もうとすると、ドリンクが凍ったままで飲めない状態になっていたという経験をされた方も少なくないのではないでしょうか。
そんな悩みを解決できるとママ友に教えてもらいました。
ペットボトルのドリンクを凍らせるときのポイント
凍らせた飲みものを快適に飲むには、凍らせる際にこんな工夫をするといいそうですよ。
【ポイント1】飲みものの量を半分にする
冷たいドリンクをたくさん飲みたいからといって、ペットボトルいっぱいにドリンクをいれて凍らせてしまうと、溶けるまで時間がかかってしまいます。
全部凍らせたいところではありますが、ペットボトルの飲みものの量を「半分」にしてから、凍らせるようしましょう。
【ポイント2】凍らせるときはペットボトルを斜めに
半分の量にしたペットボトルは立てて凍らせたいところではありますが、あえて斜めの状態で凍らせましょう。このときに口の部分にドリンクがかからないような状態で凍らせてください。
この状態で凍らせ、持ち運ぶ際に追加でドリンクを注ぎ入れます。凍っていないドリンクが凍った部分にずっと触れている状態になるので、冷たい飲みものを飲むことができます。
実際に、斜めになるようにドリンクを凍らせたペットボトルに、残りの飲みものをいれてみました。
斜めに凍らせることで、飲みものと触れる面積が広くなり、後から飲みもの入れた際にも早く冷たくなりました。
この状態ならば、最後まで冷たい状態で飲むことができますよ。また口の部分は凍っていないため、ドリンクが溶けていなくても飲むこともできます。
普段ドリンクを凍らせているけれどうまく飲めないという方は、上記の2つのポイントを押さえてドリンクを凍らせてみてはいかがでしょうか。