夏にたまった「エアコンのホコリ汚れ」をまとめて落とす!暖房をつける前のかんたん掃除術

家のこと

2022.10.14

夏の終わりから冬になる前にしておきたい「エアコン掃除」。エアコン本体やフィルターにはホコリがたくさん。キッチンの近くにあるエアコンであれば、調理中の油の空気も吸い込み、ベタついた汚れも付着しています。エアコンといえば、高い位置にあるため掃除が大変。内部も細かい構造ですよね……。でもあるものを使えば楽に掃除ができるんです。今回は「エアコン掃除」についてご紹介します。

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エアコン掃除に役立つ意外なものとは?

エアコン

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。

夏の間にフル稼働していたエアコン。これから本格的に寒くなる前にお手入れをしておきませんか?

お手入れする場所は、「エアコン本体」と内部にある「フィルター」です。
これら2点の掃除にある意外なものが役立ちます。それは「軍手」「ペンキを塗るハケ」なんです。

今回はこれらを使ったかんたんエアコンお掃除法”をご紹介します。

エアコン本体の掃除

軍手

エアコン本体に役立つ意外なもの、それは「軍手」です。本体のコンセントを抜いてから取り掛かってくださいね。

手順1 ホコリを取る

撫でるように拭く

まずは軍手をそのまま装着し、本体をなでるようにホコリを拭き取ります。

ホコリを拭く

素手のように扱えるので、細かいところは指先で挟んでホコリを取り除けます。

指先を使う

吹き出し口も指先で拭けば楽々。

ホコリをとった後

ご覧のとおり、しっかりホコリをキャッチできました。

手順2 水拭きをする

ホコリが取れたところで、次は「水拭き」です。
キッチンの側にあるエアコンは調理中の油を吸い込み、それが原因でベタついた汚れがつきやすいんです

ウタマロ水

水の入ったバケツにウタマロクリーナーを2回吹き入れます。

軍手をつける

その中に軍手を入れてしっかり絞ります。

濡れた軍手でふく

その軍手を装着し、本体を水拭きします。
本体内部は水が厳禁な場所もあるため、拭ける範囲で行ってくださいね

フィルター掃除

ハケ

やわらかくて繊細なフィルターには、ペンキ用の「ハケ」を使います。持ち手が握りやすく、毛先がやわらか。ソフトにこすることができます。

ウタマロ水を作る

洗面ボウルにお湯をため、ウタマロクリーナーを3~4回吹きかけてウタマロ水を作ります。

フィルターをつける

その中へ汚れたフィルターをつけ置きします。

ハケでこする

洗剤がなじんだところで、ハケを使ってフィルターをこすって汚れを落とします。

水で流す

水で洗い流し、



風通しの良い日陰でしっかり乾かします。(写真は見やすいよう日向です。)乾かす

軍手はいろんな掃除に活躍!

エアコン掃除

今回、エアコンの細かい部分に「軍手」が活躍しました。軍手は素手のように扱え、細かい部分には指先が使えます。また、乾拭きと水拭きの両方が可能です。

その他、軍手を使ったおすすめの掃除場所は、

  • ブラインド
  • 蛇口など複雑な形なもの
  • 照明器具
  • トイレのふち裏
  • コンセントの線
  • 巾木

拭きたいところを思いどおりに拭けるが軍手のいいところです。
軍手であれば身近な100円ショップでも販売されてます。ぜひお掃除に活用して見てくださいね。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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