少ない油で冷凍ポテトをカリカリほくほくにする方法
材料
・冷凍ポテト…100g
・サラダ油…大さじ2分の1
・お好みの塩…適量
作り方
1.フライパンに冷凍ポテトを重ならないように並べ、上からサラダ油を回しかけます。フライパンは21cmのものを使用しています。
2.蓋をして中火で約4分蒸し焼きにする。これをすることでほくほくのポテトになります。
3.蓋を取り、約12分弱火でポテトを焼きます。このとき箸で混ぜたりせずにじっと待つこと。焼いているときにポテトから隙間風のような「ヒュー」という音が聞こえてきます。
4.12分経つとポテトがフライパンに当たっている部分が茶色い焼き色がつきます。そうしたら菜箸などで約2分程ポテト全体に火が通るように中火で混ぜながら焼きます。
5.器に盛り、上からお好みの塩を振って完成です。
ポテト1本を縦に割ったときに半分がカリカリで、半分がほくほくになっていました。口にいれるとまわりがカリカリ、中がほくほくのポテトと同じような感覚で食べることができます。
冷めてからでもこのカリカリ感がなくなることがなく、おいしく食べることができました。
少し時間はかかりますが、このポテトのメリットは、油が少ないことと、カリカリほくほくのポテトと同じ食感にできあがることです。
トースターで焼いたポテトと比較
トースタでは油はつけずに、約12分同じ量を焼いてみました。
食べたところ、ポテトの周りが厚く、中のほくほく感が少なくなっている感じでした。焼け具合もポテトの両端に焼き色が多くついていて、ムラがあるできあがりでした。
冷凍ポテトをおいしく食べたいというときには、フライパンで蒸し焼きにする方法の方が断然おすすめだと思いました。だた、時間がないときはいつものようにトースターでも。是非お家でも試してみてくださいね。