いつものお味噌汁をぐんと“格上げ”。本当においしい「お味噌汁」のつくりかた

料理・グルメ

2023.03.22

食卓に欠かせないお味噌汁。毎日のように作るからこそ、よりおいしい一杯を味わいたいですよね。そこで今回は、マルサンアイ株式会社に「お味噌汁をおいしくするための“ひと手間”と定番お味噌汁レシピ」について教えていただきました。

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ひと手間で味噌汁がおいしくなる!2つのポイントとは

おいしいお味噌汁のポイントは「だし」

<お味噌汁をおいしく作るためのポイント>

  • 昆布、かつお、にぼしなどで、だしをとること。粉末だしもおいしいですが、ひと手間かけることで、ふだんのお味噌汁がぐんと格上げされます。
  • 味噌は煮立たせると香りが飛んでしまうので、火加減が大切です。最後に溶いて沸騰させずに、煮えばな(火にかけて、ぐらっと煮え始めたところ)で火を止めると、香りが最大限に楽しめます。長期熟成の豆みそは煮込んでも問題ありません。

2種類以上の味噌を合わせて、“自分流のあわせみそ”を試してみるのも、おいしいお味噌汁の工夫のひとつになるのだそうです。自分のベストの組み合わせや配合を研究するのもよいですね!

それでは、昆布と削り節でとっただしで作ったお味噌汁レシピをご紹介します。

「定番おみそ汁」

だしを丁寧にとり、あわせみそで作る定番の一杯です。風味豊かで、シンプルな具材でも贅沢感が味わえます。

調理時間:25分※昆布を水につける時間は除きます。

材料(2人分)

  • あわせみそ……大さじ2(マルサンアイ「味の饗宴  無添加生」を使用)
  • 昆布……5g
  • 削り節……10g
  • 水……500ml
  • 油揚げ……2分の1枚
  • 絹ごし豆腐……4分の1丁
  • 長ねぎ……30g

※だしは、削り節やペーパータオルが水分を吸収するため、500mlより少なくできあがります。作り方3で400mlに足りない場合は水を足してください。

作り方

(下準備)
鍋に水と昆布を入れて30分ほどおきます。「定番おみそ汁」下準備

1.昆布と水が入った鍋を弱火にかけます。沸騰する手前で昆布を取り出し、削り節を入れます。沸騰したら火を止め、そのまま1~2分おき、ざるにペーパータオルなどを敷いて濾します。「定番おみそ汁」作り方1

2.油揚げは1cm幅に、長ねぎは斜め薄切りに、絹ごし豆腐はさいの目に切ります。「定番おみそ汁」作り方2

3.鍋に1でとっただし400ml(足りなければ水を足す)を入れて中火にかけます。沸騰したら2を入れます。「定番おみそ汁」作り方3

4.ひと煮立ちしたら弱火にし、あわせみそを溶き入れます。沸騰する直前で火を止めます。
「定番おみそ汁」作り方4

お椀に盛りつけたら完成です。「定番おみそ汁」完成

おいしく作るためのポイントを押さえて、毎日の満足感をアップ! 余裕のあるときには、ひと手間かけて至福の一杯を味わいませんか?

レシピ提供元:マルサンアイ株式会社

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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