ぽっこりお腹の原因は姿勢!?
ぽっこりお腹をなんとかしたいと、やみくもに腹筋運動などしていませんか?
ぽっこりお腹の原因は、食べすぎなどで脂肪がつくことだけでなく、日々の姿勢が大きく関わっています。
- パソコン仕事で長時間座りっぱなしにより、猫背になる
- 運動不足により筋力が衰え、反り腰になる
- 足を組む・横座り・片足重心などにより、骨盤が歪む
日々の生活の中で、猫背・反り腰・骨盤が歪むなど、知らず知らずのうちに姿勢が崩れてしまう原因はたくさんあるのです。
姿勢や骨盤が歪むことにより、内臓の位置が下がり、血液の流れが悪くなる。すると代謝が下がり、不要な老廃物が溜まり、お腹の筋肉が使われなくなるという悪循環。
アラフォー世代は、加齢も重なり筋肉量が減少すること、筋肉の柔軟性が減少することで、きれいな姿勢がキープできず、ぽっこりお腹が加速してしまいます。
美姿勢をキープするには?
姿勢を良くしてお腹痩せするには?
良い姿勢を意識することプラス、筋肉をゆるめること・鍛えること、このどちらも大切です!
体は全て繋がっているため、凝り固まった部位の筋肉はほぐしてゆるめてあげること、そしてお腹に適度な筋肉をつけてあげることで、キレイな姿勢のキープに役立ち、内臓下垂や便秘を防ぎ、スッキリお腹に近づきます。
オススメのヨガでは、呼吸を最も重視して行います。
深呼吸は自律神経やホルモンバランスを整える効果が期待できるため、外側からだけでなく内側からも緩やかに整えることができます。
ヨガは身体一つで手軽に取り組めて、美姿勢キープに必須の体幹・柔軟性どちらもアップでき、根本からアプローチできるお腹痩せ効果が高いメンテナンス方法と言えます!
そこで今回は、運動が苦手な方でも座ってできる!
カンタン背中ストレッチヨガご紹介します。
【3分】カンタン背中ストレッチヨガ
床にあぐらで座り背中を伸ばし、頭の後で手を組み肘を外に開きます。
肘をパタパタと前後に動かし、5呼吸1分ほど肩甲骨周辺をほぐします。
動きを止め、息を吸い背中を伸ばし、吐きながら上半身を真横へ倒し、片肘を天井方向へ向けます。
胸を開きながら5呼吸ほど繰り返します。
息を吸いながら元に戻り、反対側も同様に呼吸に合わせて行います。
【ポイント】
- 腹式呼吸・鼻呼吸に合わせてゆっくり行います。
- 伸びている部位を意識しながら丁寧に行います。
- お尻で床を押し、お腹にスペースを作りながら行います。
- 床に座っていても、イスでも、立ち姿勢でも、ご自身のやりやすい場所とタイミングで行います。
【注意事項】
- 体調不良のときやケガがある場合は控えます。
- 食後すぐや飲酒後は控えます。
- 違和感や痛みが出た場合は、お休みします。
【期待できる効果】
- お腹痩せ
- 代謝アップ
- 姿勢改善
毎日のルーティンにストレッチを!
いかがでしたか?
今回ご紹介したポーズは、運動が苦手な方でも無理なくできるカンタンポーズです。
朝の時間・寝る前の時間・仕事の合間など、どの時間帯でもオッケー! ご自身のタイミングで取り入れることで、スッキリお腹を手に入れることができます。ぜひお試しくださいね!