実はカビや菌が発生しやすい加湿空気清浄機
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
つい忘れがちな加湿空気清浄機のお手入れ。常に水をためている状態のため、実はカビや菌が発生しやすい場所です。そのまま使っていると家中にカビや菌をばら撒くことに…。そうならないためにもお手入れをしておきたいところですよね。
今回は「クエン酸」を使ったかんたんお手入れ法をご紹介。クエン酸はカビや菌を殺菌する効果があるんです。
花粉やホコリが気になる今の季節にしておきたい加湿空気清浄機の掃除法をお伝えします。
クエン酸を使った空気清浄機のお手入れ
空気清浄機のパーツを取り外します。
*取扱説明書を読み「つけ置き」や「洗剤の使用」ができるか必ず確認しておきましょう。
まず「洗剤が使えない水洗いのみのパーツ」を先に洗っておきます。
次に、洗面台にお湯(40度以下)をためます。
クエン酸を大さじ2~3杯入れ、よく混ぜて溶かします。
空気清浄機のパーツを入れ、2時間ほどつけ置きをします。
タンクも同じようにクエン酸を溶かしたお湯を入れて中をつけ置きします。
2時間のつけ置きが終わったら、洗い流しよく乾かしてからパーツを戻します。
定期的にお手入れをして、空気清浄機をキレイに活用しよう
空気清浄機は常に清潔でありたい場所ですよね。各メーカーの取扱説明書にも月1程度のお手入れを推奨しています。冬の季節に多く発生するホコリや春にかけて激しくなる花粉の季節の前に、クエン酸で除菌するつけ置き法でお手入れしてみませんか?