「水筒」の頑固な“茶渋・水アカ・ニオイ”をかんたんに落とす方法

家のこと

2023.03.03 更新

毎日持ち歩き、持ち帰るたびに洗う水筒のお手入れは大変ではありませんか?水筒の中は細くて底まで洗いにくい。茶渋やニオイも気になる……。そんな洗いにくい水筒をつけ置きだけで汚れからニオイまで落とす洗浄法があります。今回は毎日かんたんにできる水筒のお手入れ法をご紹介します。

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水筒の気になる汚れやニオイ

気になる水筒の奥

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。

お茶を長時間持ち歩く水筒には「茶渋」や「水垢」がたまりがち。水筒を洗ったものの奥底までしっかり洗えているかどうか不安になりますよね。また、水筒を開けたときに感じるニオイも気になるところ……。

毎日持ち歩く水筒だからこそ手間なく楽にキレイにしておきたいですよね。今回は気になる汚れやニオイをつけ置きするだけでできる水筒のお手入れ法をご紹介します。

つけ置きだけでできる水筒の洗浄法

クエン酸

今回使用する洗剤は「クエン酸」。100円ショップやスーパーなど身近なところで販売されています。クエン酸は酸性洗剤。水筒につきがちな茶渋や水垢汚れを酸のチカラで落とすことができます

クエン酸を溶かす

40~50度のお湯1リットルクエン酸大さじ1を溶かします。

クエン酸水を水筒へ入れる

水筒にクエン酸水を入れます。

茶渋がついた飲み口

茶渋が特に目立ちやすい飲み口。

フタをつけ置きする

フタやパッキンなど洗いにくい細かい部分もボウルなどに入れて、同じ容量でクエン酸水につけ置きします。

2時間つけ置き

このまま2時間ほどつけ置きをします。

洗い流す

つけ置き後、洗い流します。

茶渋が取れてスッキリ

つけ置き後の様子を見ると、茶渋がキレイに取れています。

水筒の奥もスッキリ

水筒の中も輝くほどすっきりです。

夜の習慣にして翌朝までほったらかしOK

夜につけ置きする習慣

クエン酸につけ置きするお手入れ法を夜の習慣にしてしまえば、翌朝までほったらかしOK。茶渋もニオイも取れて清潔な状態をキープできますよ。毎日のように使うものだからお手入れは楽に済ませるのがイチバン。ぜひやってみてくださいね。
 

【注意事項】

・事前に水筒の説明書をお読み頂き、クエン酸を使っても問題ないかご確認ください。
・容器の内部にサビや傷があると、金属成分が溶け出し健康被害が起こる可能性がございます。事前によく確認してください。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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