クリップや輪ゴムなどがなくても袋は閉じられる!
普段使いかけの袋を留めるときに、クリップや輪ゴムなどを使って口を留めている方も多いと思います。でも袋の口を留めようと周りを見回してみたときに、留める道具がないときはどうしますか? 野外でキャンプなどしているときなど、いつもとは違った環境ではクリップなどもないかもしれません。そんなときに袋の口を留める方法を探していたところ、ママ友が簡単な方法を教えてくれました。
方法
今回はコーヒー豆の袋で試します。
普段はこのようにクリップを使うこともありますが、クリップがない場合の方法をご紹介します。
1. 袋の口を縦に蛇腹に折っていきます。
2. 蛇腹に折った袋の根元近くを、後ろにパタンと折ります。このとき、折った部分は横に出るように折り目をつけてください。
3. もう一度、後ろにパタンと折ります。
4. 最後にさらにもう一度、後ろにパタンと折ります。合計3回折ることになります。
5. 最後に袋の端部分を表に出します。これで袋の口が留まります。
ひっくり返してみてもこぼれることがありません。
硬めの袋に適している方法
今回教えてもらった方法は、道具を使わずに袋を留めることができてとても便利でした。留めるときに、スナック菓子の袋やコーヒー豆が入っている袋など、ある程度しっかりした袋ではうまく留めることができましたが、ナイロン袋のような柔らかいものではうまく留まりませんでした。
袋の種類は選ぶかもしれませんが、しっかりした作りの袋の素材を生かした留め方です。もし周りに留める道具がないときには、試してみてくださいね。