川島 章良(はんにゃ)×おかもとまりスペシャル対談。子育てで意識している「母と父の役割」

家族・人間関係

2023.04.09

2020年12月に公開されたYouTubeアニメ「ウシガエルはもうカエル」。saita では、配信スタート時からこの作品を追いかけ続けています。配信1年後には、「ウシガエルはもうカエル」。とエスビー食品のコラボが実現。前回は、石田明(NON STYLE)がお母さまに手作り料理を作るという撮影現場にお邪魔してお話を聞きました。今回はその第3弾として、川島章良(はんにゃ)さんがご自身のお子さんと共演した回についてのお話を聞いてきました!

広告

イヤイヤ期の息子との共演に緊張!

――「ウシガエルはもうカエル」×エスビー食品さんとの「愛をつなぐ!よしもと芸人のスパイス料理リレー」企画で、川島さんはお子さまと共演されましたが、感想を聞かせてください。

川島さん:息子がイヤイヤ期真っ只中での撮影だったので、「大丈夫かな? ちゃんとできるかな」という緊張感がありました。子どもたちは、おいしくないと一口しか食べなかったりするので、撮影で作った料理をちゃんと食べてくれるかな? という不安もありましたが、おいしいと食べてくれたのでほっとしました。娘は、撮影現場で自分用のマイクをつけてもらって大喜びしていました。すごくうれしかったみたいです。

おかもとさん:マイクつけるとき、「初めて!」ってすごく喜んでいましたよね。かわいかった~。

――川島さんご家族との撮影現場でお会いされて感じられたことはありますか?

おかもとさん:川島さんの娘さんとうちの息子は同級生なんです。撮影のときに見ていたら、「やっぱり女の子って大人だなぁ」って思いました。ちゃんと静かに撮影を見ているし、質問にもしっかり答えていてすごいなぁって。

川島さんおかもとさん対談

川島さん:男の子と女の子は全然違うよね。

おかもとさん:全然違いますよね。お行儀良くて、女の子ってこんなに違うの!?って、びっくりしました。川島さんの奥さまのなつきちゃんもすごくしっかりされているから、私にとってすごく学びの多い現場でした。

川島さん:こちらこそ、今回の現場ではおかもとさんがすごく雰囲気を作ってくれたので、奥さんも子どもたちもすごくやりやすかったと思います。

おかもとさん:撮影を機に、奥さまと仲良くなったので、最近はよくLINEしています(笑)。

子育ての中で意識していること

――動画を拝見させていただき、お子さまが「いいものはいい、そうじゃないものは違う」とハッキリ意見を言える印象を受けました。お子さんの教育の中で意識されていることはありますか?

川島さん:教育で意識していること……。それに関しては、家にいる奥さんがだいたいやってくれているんですけど、奥さんを見ているとけっこう厳しく育てているなと思います。娘にも息子にも。特に息子に対しては、僕を見ているから厳しく育てないとモンスターに育っちゃうって言っています(笑)。

おかもとさん:川島さんにモンスターな部分なんてありますか?

川島さん:あるある! 僕は、姉が二人いる末っ子長男なんです。子どもの頃、夕飯に僕だけステーキが出たりしたんです。男の子の僕は特別みたいな育ち方をしたのでわがままというか自分勝手というか……。奥さんはそれを知っているから、息子のことをしっかり厳しく育てているなぁと思います。僕は、ついついお菓子を買ったり、おもちゃを買ったり甘やかしてしまうので。

おかもとさん:私は、シングルマザーで男の子一人なので超デレデレに育てているので、川島さんの家とは真逆ですね。

川島さん:それはそれで良いんです。ただ、モンスターが育ちます(笑)。やっぱり、ある程度の厳しさは必要かなと思います。

川島さんおかもとさん対談

――お二人がお子さまとのコミュニケーションの中で意識されていることはなんですか?

川島さん:目を見て会話をするようにしていますね。何かしているときに話かけてきても、片手間ではなくしっかり目を見て話す。家にあまりいない分、そういう時間を大切にしています。

おかもとさん:私は、寝る前の時間を一番大切にしているんです。絵本を必ず読むことと、その日一日の出来事や、学校であったことを話して、「大好きだよ。大切だよ」と言って寝かせます。朝も、「りゅーちゃん、おはよう! 大好きだよ。今日も大切だよ」と言って起こしています。

川島さん:すごく良い目覚め方だね。うちは、娘が4歳くらいまでは一緒に寝ていたけど、僕のいびきがうるさいのと仕事で毎晩4時間ほどeスポーツをやるので寝室が別になりました。だから、息子と一緒に寝たのは2,3回くらいしかないかもしれない。だから、どうしてもママ、ママになっちゃうんですけど、ママが長くお風呂に入るときとかは僕が寝かしつけをすることもあります。

――お二人がご家族に料理を作られる中で「意識」していることや「工夫」していることがあれば教えてください。

おかもとさん:今回のエスビー食品さんの動画で、川島さんが味付けに使っていたオイスターソースとマヨネーズ1対1を真似しています。うちの場合は、息子が「もう少し甘い方がよかった」ということがあるので、ちょっとお砂糖を足して。意識しているのは、息子好みの味つけにすることとか、嫌いな食材をバレないように混ぜ込むとかです。あと、ビタミンを摂らせることも大事にしています。

川島さん:昔は、野菜を星型にしたり子どもが喜びそうな形にして頑張っていましたが、最近は普通に、僕が「おいしい!」と思ったものをあげています。味付けもなるべく薄く作るように意識して。

おかもとさん:川島さんのお子さんは、おいしいものを知っていますよね。

川島さん:そうですね。良い出汁で育っているので舌が育っているなと感じます。子どもが好きなシチューとかハンバーグみたいなメニューはあまり好みじゃないらしくて、魚とかあたりめとか梅干しとか(笑)。和食が好きなんです。

おかもとさん:将来、酒豪になりそうですね(笑)。

川島さん:奥さんも強いからそうなりそうな気がする。娘に比べると、息子はまだ好き嫌いが多いので、どう食べてもらうかが今の課題です。

ウシガエルはもうカエル×エスビー食品のコラボ

吉本の人気芸人さんがエスビー食品の商品をつかって愛情たっぷりのオリジナル料理をクッキングするスパイス料理リレー。第三回目のゲストはんにゃ川島さん!

 

次回は、お二人に子どもの成長を感じる瞬間をお聞きしました。お楽しみに!

広告
saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る