「春キャベツ」がもっとおいしくなって美容にもいい。春キャベツに混ぜて食べたい“調味料”とは

料理・グルメ

2023.04.11

自然食料理研究家でヨガ講師の山田 直です。 今回は、春キャベツと塩こうじを使った「やみつきキャベツ」をご紹介いたします。

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塩こうじで春キャベツの甘みをアップ

春キャベツ

春のみずみずしさを代表する春キャベツ。柔らかく重なる葉っぱは、生で食べるとシャキシャキの歯応えと抜群の甘みを楽しめますね。
今回は、そのおいしさをそのまんま引き出す、塩こうじを使った「やみつきキャベツ」をご紹介いたします。
包丁すら使いません。柔らかい春キャベツをただバリバリとちぎって、ひたすらバリバリと食べてみてください。

塩こうじのやみつきキャベツ

キャベツ

材料

・春キャベツ……2枚
・塩昆布……適量

(調味料)
・塩こうじ……小さじ1〜2
・ごま油……小さじ2分の1
・レモン汁……小さじ1〜2

作り方

1. 春キャベツを食べやすい大きさに手でちぎります。

2. 調味料を入れてよく混ぜ合わせ、数分おいてしっとりさせます。

3. 塩昆布を適量のせてできあがり。

ボール

味付けはお好みで調整してみてください。レモン汁を効かせると、味がまとまってパンチがでます。

塩こうじでサラダ効果倍増!

塩麴出典:stock.adobe.com

塩こうじに含まれるうま味と消化酵素、ビタミンなどを、食物繊維たっぷりの春キャベツと合わせることで、健康や美容によいサラダになります。

お肉やお魚の添え物にして、春の排泄、デトックスを進めるのにもぴったりの一品です。迷わずちぎって、直感で味を整えて、バリバリと心地よい音を立てて春キャベツを楽しんでください。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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