もう「ちくわ」をそのまま食べない。「ちくわ」がもっとおいしくなる!おすすめレシピ3選

料理・グルメ

2023.04.12

お弁当のおかずやお酒のおつまみにもなる、ちくわ。ちくわにひと手間加えると、さまざまな揚げ物として楽しめます。今回は「ちくわがもっとおいしくなる! 揚げ物3選」をご紹介します。

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後片付けがラクに揚げ物が作れる!「ちくわの唐揚げ」

ちくわの唐揚げ

揚げ物はお弁当のおかずやおつまみ、副菜などにぴったりです。キッチンバサミとポリ袋を使うと、包丁とまな板を使わないで後片付けもラクにちくわの唐揚げが作れます。

ちくわに下味をしっかりとつけるので、味は唐揚げそのもの。マヨネーズをつけたり、一味唐辛子をかけてもおいしく召し上がれます。ちくわのうまみとあいまって、パクパクと食が進む一品です。

材料(2人分)

・ちくわ……4本
・しょうゆ……大さじ1
・マヨネーズ……大さじ1
・おろししょうが(チューブ)……小さじ1
・おろしにんにく(チューブ)……小さじ1
・片栗粉……適量

準備

ちくわをキッチンバサミで4等分にします。

作り方

1.ポリ袋にちくわ、しょうゆ、マヨネーズ、しょうが、にんにくを入れて、最低15分漬けます。
2.ボウルに入れ、片栗粉をまぶします。
3.小鍋やフライパンに鍋底から1cmほどの揚げ油(分量外)を入れます。ちくわがきつね色になるまで、約3分ほど揚げ焼きにし、途中で上下を返します。
4.油を切り、器に盛ったらできあがり。

インパクト大!外はサクッと「オニオンちくわリング」

オニオンちくわリング

玉ねぎにちくわを巻いた、天ぷらのような揚げ物です。新玉ねぎの季節には甘味もあり、大きさも大きい目が出回っているので味も見た目も楽しめます。

外はサクッと、中は柔らかな歯ごたえが癖になるおいしさです。てんぷら粉の中に青のりや桜エビなどを入れてアレンジしてもOK。

材料(2個分)

・ちくわ……2本
・玉ねぎ(約1cm幅に横に輪切りしたもの)……2個
・市販の天ぷら粉……適量
・油……適量
・青のりや桜エビ……お好みで

作り方

⒈ちくわの端からはさみを入れます。そのままゆっくりとらせん状に切ります。最後まで途切れることなく切ります。
⒉たまねぎの皮をむき、約1cm幅に横に輪切りにします。
⒊外側2~3巻き分を残して中をくりぬきます。
⒋スパイラルにしたちくわをたまねぎにクルクルと巻き付けていきます。
⒌ちくわを玉ねぎに巻いたら、てんぷら粉をつけて揚げ油で揚げます。ちくわは火を通すと膨張するので、揚げるときは間隔をあけて油へ入れるとくっつきません。

<切り方のポイント>

ちくわはキッチンバサミでスパイラル状にして、玉ねぎに巻きやすい形にするのがポイントです。包丁でちくわを切ることもできますが、切り落としてしまう可能性が高いです。おすすめはキッチンバサミで均等に切れ目をいれていくこと。筒状のちくわを途切れることなく、上手に切ることができます。

お弁当のおかずにぴったり!ちくわとチーズの「ミニ春巻き」

ミニ春巻き

4分の1サイズに切ったちくわを4等分に切った春巻の皮で包むだけ作れる、お弁当のおかずにぴったりのミニ春巻きです。

春巻きの皮1枚で4つ作れるので、家族分のお弁当のおかずとしても便利です。お弁当に入れるときは、冷えたらお弁当に詰めてください。

材料(4個分)

・ちくわ……1本
・プロセスチーズ……2個
・春巻きの皮……1枚

作り方

1.ちくわを縦半分、横半分に切り、4分の1サイズにします。
2.春巻きの皮を4等分に切ります。
3.春巻きの皮にちくわと半分に切ったプロセスチーズをのせて巻きます。
4.しっかり巻けたら、フライパンで少量の油(分量外)で揚げ焼きにして、できあがり。

 

今回は「ちくわがもっとおいしくなる! 揚げ物3選」をご紹介しました。ちくわにひと手間かけるだけで、幅広くちくわの揚げ物が楽しめます。ぜひ、作ってみてください。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

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