枝豆をおいしく楽しむには?
枝豆の下ごしらえといえば、たっぷりのお湯に塩を加えてゆでる方法ですね。実はもっと簡単で枝豆のおいしさを楽しめる方法をSNSで見つけました。それは電子レンジで加熱するという方法です。今回は実際に、お湯で茹でた枝豆と電子レンジで茹でた枝豆を作って食べ比べをしてみました。
枝豆を2つの方法で加熱してみました
お湯で茹でる方法
1. 枝豆を綺麗に洗い、たっぷりお湯を沸かしたら塩適量を加え、枝豆を入れます。
2. お湯で3分~5分ほど茹でます。
3. お好みのかたさになったら火を止めてざるにあけ、塩少々をかけます。
電子レンジで茹でる方法
1. 枝豆を綺麗に洗い、耐熱容器にいれて塩を軽く塩を振ります。
2. 耐熱容器にふんわりラップをし、電子レンジ(600W)で2分加熱します。500Wの場合は2分半ほど加熱してください。
3. 全体に熱が通るように枝豆を一度混ぜてから、もう一度電子レンジ(600W)で2分加熱します。500Wは2分半ほど加熱してください。
4. お皿に盛り付けたらできあがりです。
2つの調理方法を食べ比べてみました
お湯で茹でた枝豆は、皮目はしっとりしており、食べてみると実もぷりっとしていています。一方電子レンジで加熱した枝豆は、皮目は少しシワがよっていますが、薄皮をむいた中の実はぷりっとしていて食べるごとにしっかりと枝豆の甘みを感じられました。
今回枝豆を2つの方法でそれぞれ調理してみたところ、電子レンジで加熱するほうが枝豆自体の甘みと本来のおいしさを感じられました。レンジで加熱するだけなので、簡単なのも嬉しいポイントです。これからの季節は枝豆が旬を迎えます。ぜひ加熱する際は電子レンジでの調理を試してみてくださいね。