「トマト」や「きゅうり」がもっとおいしくなる“夏野菜の漬けレシピ”3選

料理・グルメ

2023.07.17

ミニトマトやきゅうりはそのまま食べてもおいしいのですが、調味料で漬けると違った味わいを楽しめます。今回はミニトマトや大葉など、漬けるだけレシピを3つご紹介します。大量消費したいときや朝食の準備を時短したいときに重宝するレシピです。

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10分でつくれる!「ミニトマトの塩オイル」

ミニトマトの塩オイル

ミニトマトをそのまま生で食べる方が多いのでは? じつはオリーブオイルと塩で漬けるだけで、かんたんですぐできる漬けレシピがあります。作り置きにはもちろん、ミニトマトを大量消費したいときにもおすすめです。

漬けたミニトマトはそのまま食べてもおいしいのですが、サラダの上にかけてドレッシングの代わりに使ったり、豆腐の上にのせたりとアレンジをして食べるのもおすすめです。

材料

  • ミニトマト……1パック
  • オリーブオイル……大さじ1
  • 塩……適量
  • パセリ……適量

つくり方

  1. ミニトマトは洗って半分にカットします。
  2. ポリ袋にすべての材料を入れて、冷蔵庫で最低5分漬けます。
  3. 器に盛って、パセリを振りかけたらできあがりです。

漬け時間は5分ほどですぐに食べられますが、漬ける時間が長ければ長いほど味がしみ込みます。また冷えるとよりおいしくなるので、お好みで漬け時間を調節してください。

ご飯がすすむ!「無限大葉漬け」

無限大葉漬け

大葉は、そうめんの薬味につかうことが多い食材ですね。調味料に漬けるだけで、大葉が簡単に常備菜になるレシピです。冷蔵庫にいれて1時間ほど保存すると、食べごろになります。

朝食にだしたいときは、寝る前に漬けることで朝は冷蔵庫からさっとだすだけです。ごま油やラー油の風味が効いて、白ご飯にのせて食べるとクセになります。

材料

  • 大葉……5枚
  • めんつゆ(2倍濃縮)……大さじ2
  • 水……大さじ2
  • ごま油……適量
  • ラー油……数滴
  • 白ごま……適量

つくり方

  1. 大葉をきれいに洗い、茎の部分を切り落として水気をしっかり切ります。
  2. 容器にめんつゆ、水、ごま油、ラー油を入れてよく混ぜます。
  3. 大葉を〈手順2〉にいれて漬けこみます。
  4. 冷蔵庫にいれて1時間ほど保存します。夜漬ける場合はここまで。
  5. 白ごまをかけてできあがりです。

程よい酸味と辛味!「きゅうりの酢漬け」

サンプルイメージ

きゅうりは酢の物にするとおいしいですが、いつもの味に飽きてしまったときはピリからの酢漬けはいかがですか? きゅうりを漬けるのにつかう調味料は、らっきょう酢とラー油です。

調味料に漬けるだけで、さっぱりとした甘酢漬けがつくれます。冷蔵庫で半日以上漬けると食べごろです。夜に漬けると朝には食べごろになっているので、忙しい日の朝食の準備におすすめです。

材料(きゅうり2本分)

  • きゅうり……2本
  • らっきょう酢……50ml
  • ラー油……数滴
  • 白ごま……少々
  • かつお節……少々

ラー油は多めや数滴など、お好みでからさを調整してください。

つくり方

  1. きゅうりを洗い、ヘタを切り落とします。
  2. きゅうりに味がしみ込みやすくなるために、皮の一部を剥きます。
  3. きゅうりを乱切りにします。
  4. ポリ袋にらっきょう酢、ラー油、白ごまをいれます。
  5. 冷蔵庫で半日以上保存します。
  6. お皿に盛りつけ、お好みでかつお節をのせてできあがりです。

いかがでしたか? ミニトマトや大葉、きゅうりを調味料に漬けるだけのかんたんレシピです。いつもの味に飽きたときや朝食の準備に活用してみてはいかがでしょうか。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

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