パンだけじゃなかった。カレーにも合う!
スーパーなどで手軽に買えるジャムは、パンのお供に最適ですね。でも、つかいきれずに、余ってしまうことはありませんか? ジャムがカレーの隠し味になる方法をSNSで見つけたので、今回は2種類のジャムをつかって、カレーに隠し味として入れて味を比べてみました。
いつものカレーをおいしくする方法
材料
- 市販のカレーのルー…好みで
- お好みのカレーの具材…好みで
- ジャム……カレー6皿分に対して大さじ1程度
つくり方
1.お好みのカレーの具材と市販のカレーのルーをつかって、カレーをつくります。
2.カレーのルーを溶かしたあとに、ジャムを少しずつ味を見ながら加えます。ジャムはしっかりと溶かしてください。
まったく違う味わいに変化
今回はいちごジャムとブルーベリージャムの2種類を準備して、カレーの隠し味として加えました。
いちごジャムを隠し味にしたカレーは、とてもまろやかな味わいに変化しました。甘みがかなり強くなり、香辛料の味を感じられません。いちごジャムを加えただけで、煮込んだようなコクも感じました。
一方、ブルベリージャムは、まったく甘みは感じません。カレーに酸味が加わったことで、マイルドな味わいに変化しました。市販のルーの味わいと大きく変化して、コクが増してクセになる味わいでした。
2種類のジャムを加えると、市販のルーからは想像できない味わいに変化します。煮込まずにコクがでて、まろやかさやマイルドさが加わります。冷蔵庫にジャムが余ったときは、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。