食べ終えた「アイスの棒」捨てたら損!意外と知らない“アイスの棒活用術3選”

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 食べ終えた「アイスの棒」捨てたら損!意外と知らない“アイスの棒活用術3選”

2023.07.15

この季節は毎日続く暑さに、ついアイスを買ってしまいますよね。食べ終えたアイスの棒はそのまま捨ててしまっていませんか? 実はいろいろなものにリメイクできるので、捨ててしまったら損なんですよ! お子さんといっしょに作れるものもあるので、夏休みの自由工作にもおすすめです!

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もくじ

食べ終えたアイスの棒を活用したい!
アイスの棒のリメイク術3選
1.掃除棒を作る
2.しおりを作る
3.オーナメントを作る
子どもといっしょに作っても!

食べ終えたアイスの棒を活用したい!

市販の棒アイスの棒の部分は、白木でできたスティックのものがほとんど。
しっかり固い素材で見た目もナチュラルできれいなので、なにか素敵なものに再利用できるとうれしいですよね。
そこで調べてみたら、便利なものや素敵なものにリメイクできることがわかりました。
実際に作ってみようと思います!

サンプルイメージ

アイスの棒のリメイク術3選

1.掃除棒を作る

平たくて固い素材を活用するため、細かい部分を掃除するための掃除棒を作ります。
リメイクに利用する棒は、アイスを食べ終えたあと、いずれもきれいに洗って乾燥させたものを使ってくださいね。

【材料】
不要になった布 1枚
アイスの棒 1本
輪ゴム 1本

注:
筆者はTシャツ生地とタオル生地を使って2本作るため、アイスの棒と輪ゴムもそれぞれ2本ずつ用意しています。

アイスの棒画像

アイスの棒の上半分に布を巻きつけて、上からしっかり輪ゴムで留めたら完成です!
掃除中に外れたり抜けたりしないように、輪ゴムはきつめに巻いてください。

アイスの棒画像

サッシの溝などの細かいところを拭いてみます。
中の芯が平らなので、角などもしっかりこすれて使いやすいです!

アイスの棒画像

キーボードについたホコリや、家具の隙間も拭いていきます。
一見、入らないかな? と思うような狭い隙間も、この掃除棒ならスッと入ってびっくり!
落ちにくい汚れには、布を少し濡らしてからこすってみてくださいね。
アイスの棒が溜まってきたら時間のあるときにまとめて作っておくと、汚れが気になるときにサッと使えて便利ですよ。

アイスの棒画像

2.しおりを作る

アイスの棒は、「しおり」として使うのにもちょうどよいサイズ感と形状ですよね。
今回は自分用と、今読書にハマっている子どもへのプレゼントとして、しおりを2つ作りました。
写真は2本分になります。

【材料】(1本分)
アイスの棒 1本
お好みのマスキングテープ
ボタンやラインストーンなどの装飾用小物
セロテープ・接着剤(必要に応じて)

【道具】
ハサミ
グルーガン(必要に応じて)

アイスの棒画像

子ども用にはマスキングテープを貼り、アクセントとしてグルーガンでボタンをつけました。
自分用には別のマスキングテープを貼り、接着剤でラインストーンをつけました。
端の処理がうまくいかない場合や、強度を持たせたい場合には、上からセロテープで補強してくださいね。

短時間で簡単に作れたのに、かわいく仕上がって大満足です!
サイズ感もちょうどよく、使いやすそうです。

アイスの棒画像

3.オーナメントを作る

次は、アイスの棒を5本使って、ナチュラルなオーナメントを作ってみます。

【材料】
アイスの棒 5本
木工用ボンド

アイスの棒画像

写真の通りの順番で、1本ずつ重ねて星の形を作ります。
試しに乗せてみて、イメージがつかめたらボンドをつけながら組んでいきます。
順番を間違えるとうまく組みあがらないので、注意してくださいね。

アイスの棒画像

アイスの棒画像

さっそく窓際に吊るしてみました。
扇風機の風が当たるとゆらゆら揺れてかわいいです。
クリスマスシーズンには、赤・緑・金色などのクリスマスカラーに塗っても素敵ですね!

アイスの棒画像

子どもといっしょに作っても!

これまでは捨ててしまっていたアイスの棒ですが、掃除用品、実用品、インテリアと、いろいろなものにリメイクできるんですね。
しおりとオーナメントは簡単な工作なので、お子さんといっしょに作っても楽しいと思います。
筆者が、帰宅した子どもにしおりを渡したら「自分でも作ってみたい!」といって、さっそくお気に入りのマスキングテープを持ってきて自分で作り始めました。
プレゼントするよりも、いっしょに作ったほうがよかったです(笑)。
夏休みの自由工作として、色を塗ってもっと凝ったデザインのしおりを作るのも楽しそうですね!

「棒つきのアイスはそんなに食べないから、材料が足りない」という方には、実は百均にアイス棒と同サイズの木製スティックが売っているんですよ。
マドラーや手作りお菓子用に売られているものですが、数が足りない場合にはこちらを利用してみてくださいね。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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