濡れた「ゴム手袋」の置き場に困る……
掃除や、強い洗剤を使うときなどに「ゴム手袋」を利用することがありますよね。
使い終えた手袋は濡れていますから、そのまま引き出しなどに片づけるわけにはいきません。
筆者は使い終えたゴム手袋を「とりあえず」のつもりでシンクのフチにかけておいたりしますが、そのまま水道を使ってしまうと水が跳ねて中まで濡れてしまうことも……。
どこかに吊るすにしても、手袋から落ちる水滴で下が濡れてしまうため、使い終えた濡れた「ゴム手袋」の扱いは長年の悩みでした。
そこで調べてみたところ、「ゴム手袋」を干すのに最適な場所があるという情報をキャッチ!
この干し方を実際に試してみました。
「ゴム手袋」を快適に干す方法
ではさっそく、役目を終えて濡れている「ゴム手袋」を干してみます。
干すために使うものは「洗濯バサミ」ひとつだけです。
まず、左右の「ゴム手袋」のはき口(開口部)を合わせて洗濯バサミで留めます。
そのままでも、はき口を折り返しても、どちらでも問題ありません。
これを、シンクの蛇口に上から被せる形で乗せます。
手袋が左右に分かれる形でバランスが取れてよい感じです!
この状態で一晩干しておいたら、翌朝には乾いていました!
手袋の指先から水滴が垂れても、シンクの中なので安心ですね。
しかし……
筆者はこのように「ゴム手袋」を蛇口に干したあと、「ちょっと水道を使いたい」というときがありました。
キッチンの水道は寝る間際まで使うことがあるので、「ゴム手袋を干しているから使えない」では、困ってしまいますよね。
そこで、はき口を折り返さない状態で留め直し、写真のように水栓レバー付近ギリギリまで移動させました。
さらに、水が跳ねてゴム手袋の中が濡れてしまわないよう、はき口をピッタリ閉じて向こう側に倒した状態にしました。
すると、この状態なら「ゴム手袋」を蛇口にかけたまま、水道が使えました!
はき口を閉じた状態にしたので、中が濡れてしまうこともありませんでした。
奥に移動させると、シンクのフチや蛇口など、手袋に当たる面積が増えて乾きが悪くなってしまうので、寝る前には必ず手前に戻してしっかり干してくださいね。
いかがでしたか?
筆者が実際にやってみたところ、シンクの中に張り出している蛇口にかけて干せば、しっかり乾いて、手袋から水滴が垂れても問題なし! という目からウロコの便利な方法でした。
洗濯バサミひとつでできて簡単なので、「ゴム手袋の干し場所が定まらず困っていた」という方におすすめです!
ゴム手袋を使った際には、ぜひこちらの方法をお試しくださいね。