コツは“切り方”だった。「冷ややっこ」を崩さずに箸でつかむ裏ワザ

料理・グルメ

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 コツは“切り方”だった。「冷ややっこ」を崩さずに箸でつかむ裏ワザ

2024.02.14

簡単に安く用意できる「冷ややっこ」は、定番の副菜としておなじみです。 ただ、絹どうふはやわらかいため、箸でつかむと崩れてしまうことも……。ここでは、冷ややっこを崩さずきれいに食べる裏ワザをご紹介します。 「切り方」を変えるだけで、冷ややっこがボロボロならず、きれいに完食できますよ。

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箸で切るとホロっと崩れやすい

パックに入った豆腐

パックの豆腐をそのままお皿に盛りつけてもいいのですが、食べやすさの観点で言うとNGです。
箸で切り分けると断面がギザギザになり、豆腐が崩れやすくなってしまいます。

皿に出した豆腐
箸を開いて豆腐を切ることは、マナー的にも避けた方が無難です。
豆腐を箸ですくって食べる「すくい箸」や、テーブルにこぼれるのを防ぐ「手皿」もマナーとしては好ましくありません。

冷ややっこを崩さずに食べる切り方

冷ややっこを崩さずきれいに食べるのなら、切り分けてから食卓に出すのが正解。
その切り方にも、ちょっとしたコツがあります。

豆腐を8等分に切る

このように、豆腐を縦・横・斜めの8等分にカットします。

ケーキを切るようなイメージで
ホールケーキを切るようなイメージです。

豆腐に醤油をかける

豆腐に醤油をかけると……。

醤油で切れ目がはっきりわかる

このように切れ目がはっきりと分かります。

はしで豆腐をつかむ

後は、いつも通り箸でつかんで食べるだけ!

ケーキ型の豆腐はつかみやすい
豆腐をショートケーキ型に切ることで箸が密着し、つかみやすくなりました。
この方法なら、崩れやすい冷ややっこも完食しやすい上に、見た目もきれいです。

醤油をかけた豆腐

今回は食べ切りサイズの絹どうふを使いましたが、大きな豆腐や丸形の豆腐でも試せます。
冷ややっこを食べるときは、カットするひと手間を加えて、崩さずにおいしく完食してください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除の知識と技術を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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