モノをどかすことから全てが始まる
家の中で何かに取り組もうとするときに、まずモノをどかすことから始めていませんか?
例えば、掃除機をかけようとするときに、床に落ちているモノを拾うといったように、モノをどかすことから始めていませんか? モノをどかすという行為が面倒で、掃除機を長いことかけていない……、なんてことになっていないでしょうか。
モノの量が、多くなりすぎて収納スペースのキャパを超えてしまっているサインです。モノを見直して、今使っていないモノ以外は、手放すことを検討してみましょう。
床置きになっているモノが多い
部屋を見渡した際、床置きになっているモノが多くありませんか?
モノをしまう場所がつくれていないから、とりあえず、床に置いてしまっているのではないでしょうか?
もしくは、しまう場所は決まっていても、その場所が遠かったり、しまう工程が面倒でしまうことができていないのかも……。
モノを使う場所にしまうようにして、しまう工程をできるだけ簡単に、収納の仕組みを作るようにしましょう。
家にいてもくつろげない
家にいても、イライラすることが多くくつろげないから、お出かけばかり……、家でゆっくりしようと思っても、なんだかモヤモヤして休めない……、そんなときは、家の中のモノが多すぎて、モノの情報量、モノが出すエネルギーに疲れてしまっているのかもしれません。
せっかくのお家時間、ゆっくりくつろいでエネルギーチャージしたいですよね。家でゆっくりくつろぐためにも、『今』使っているモノに厳選して、家でどんな時間を過ごしたいのか? ご自身に問いかけながら、モノと向き合ってみましょう。
モノのお家ではなく、あなた自身がくつろげるお家にしましょう。
探し物をしている時間が多い
モノが多すぎたり、しまう場所が決まっていないことから、どこに何があるのか把握できず、探し物をしている時間が多くなっていませんか?
探し物をする時間ほど、もったいないものはないですし、お目当てのモノが見つからないと、イライラするもの。探し物をしている時間を減らすためにも、まずはどこに何があるか把握して、しまう場所を決めていきましょう。
見逃さないでほしい片付けのサインをご紹介しました。見て見ぬふりをしてしまうと、片付けはますます面倒になってしまいます。2023年も残り3か月をきりました。年末をスッキリしたお部屋で迎えられるよう、片付けのサインを見逃さず、是非片付けに取り組んで下さいね。