食費の少ない人が「安さ優先で買う食材」【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

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2023.10.27

食料品が値上がりしていても、わが家の食費は5人家族で2万円台。 この予算をキープするために、食材ごとのお金のかけ方にメリハリを持たせることを意識しています。 今回は、私が「安さを優先しているもの」を3つご紹介します。

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野菜

野菜出典:stock.adobe.com

野菜については、基本的に安くてコスパがよいものを購入します。
時期によって価格が変動しやすい野菜、その理由は「旬」があるからです。
旬の野菜は収穫量も多く、スーパーでも値下げすることがほとんど。
逆に季節はずれの野菜は、旬の時期よりも価格が高いことが多く、節約向きとは言えません。

とれたて新鮮の旬の野菜は、価格が手ごろで栄養満点。
家計が助かるうえに健康的な食事を用意できますよ。

パン

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わが家は朝食にパンを出すこともあるのですが、特にこだわりがありません。
食パンを買うときは、スーパーやドラッグストアのプライベートブランド商品で十分。
最安値ですし、オーソドックスな味わいのパンが多いのでアレンジしやすいです。

ときどきパン屋に行きたくなることもありますが、これは外食扱い。
ふだん家で食べるデイリーパンは、スーパーのお手頃なものを選びます。

大豆の加工品

大豆の加工品出典:stock.adobe.com

納豆・豆腐などの大豆加工品は、価格が安くて栄養も豊富な「家計の優等生」です。

スーパーへ行くといろいろな種類の商品が並んでいますが、パンと同じように迷わず底値を選びます。
基本的には、その店のプライベードブランド品を購入。
わが家は副菜に大豆の加工品を出すことが多いので、消費する量を考えても安さを優先するのがベストです。

すぐ使うときは「見切り品」も活用

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購入後すぐに調理するときは、お得な見切り品も積極的に購入します。
使わない場合でも、すぐに冷凍してしまえばOK。定価よりも安く買えれば、節約効果も大きいです。

なんでも安さを優先するのが正解というわけではありませんが、安くていいもの、少し高くてもこだわりたいものを決めておくと、食費予算内でやりくりしやすくなりますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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