白菜と調味料だけ!「白菜の白だし漬け」
材料は白菜と調味料だけで、袋に入れて寝かせると一品作れます。しんなりとおいしい漬物で、お好みで鷹の爪を入れるとピリッと辛いしあがりです。時間に余裕があるときに作っておくと、冷蔵庫から出すだけで簡単に一品加えることができます。
材料
- 白菜……300g程度
A
- 白だし……大さじ2
- 砂糖……小さじ2
- 塩……ひとつまみ
- 鷹の爪(お好みで)……1本分
※辛いものが苦手な方や子どもが食べる場合は、鷹の爪は入れなくもOKです。
作り方
- 白菜はよく洗い、ひと口大のざく切りにします。芯の部分は、そぎ切りにすると味が染みこみやすくなります。
- ジップつきの保存袋に、1とAの調味料を入れます。
- 袋の上から軽くもみ込み、全体に味をなじませます。
- 袋の空気を抜いてジップを閉じ、冷蔵庫に入れてひと晩おきます。
- 食べるときに冷蔵庫から取り出して、器に盛りつけたらできあがりです。
エビのうまみがご飯にぴったり!「エビと白菜のうま煮」
白菜、にんじん、しめじなど、野菜やきのこがたっぷりと入ったうま煮です。白いご飯にはもちろん、チャーハンにかけると、さらにおいしくなります。
温かいあんは、寒い日におすすめです。冷凍エビを使うことで下処理が必要なく、時短になります。ご飯が進むおかずは、冷蔵庫に眠っている白菜も大量に消費できちゃうかもしれません。
材料(2人分)
- 冷凍エビ……1パック(150g)
- 白菜……4分の1株(約500g)
- しめじ……2分の1パック
- にんじん……2分の1本
- しょうゆ……大さじ2
- みりん……大さじ2
- 水……大さじ2
- 鶏ガラスープの素……小さじ1
- 水溶きかたくり粉……大さじ1
作り方
- 冷凍エビはパッケージの表記に従って解凍し、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。白菜は根元を切り落とし、食べやすい大きさに切ります。しめじは石づきを切り落とし、ほぐします。にんじんは皮を剥き、短冊切りにします。
- 熱したフライパンにサラダ油を少量(分量外)ひき、解凍したエビとにんじんを炒めます。
- 軽く炒めたら、白菜としめじを加えます。
- しょうゆ、みりん、水、鶏ガラスープの素を順に入れ、ふたをして煮立たせます。煮立ったら、弱火~中火で5分煮ます。
- ふたを取り、全体をかき混ぜて再びふたをし、さらに3分煮ます。
- 弱火にし、水溶きかたくり粉でとろみをつけます。
- お皿に盛ったらできあがりです。
シンプルな味つけで白菜のおいしさを楽しむ!「白菜のステーキ」
白菜を蒸し焼きにした一品です。バターやにんにく、しょうゆといったシンプルな調味料で味つけをしただけで、白菜をおいしく食べることができます。箸が止まらないおいしさで、白菜を大量消費したいときにもおすすめです。
材料
- 白菜……小2分の1個(または大8分の1個)
- にんにく……1かけ
- バター……5g
- しょうゆ……小さじ1
- こしょう……お好みで
作り方
- 白菜を半分に切ります。芯がかたい場合は、葉がバラバラにならない程度にそぎ落としますが、柔らかければそのまま使います。
- にんにくは皮をむいて薄切りにします。
- フライパンにサラダ油(分量外)を少量ひき、にんにくを軽く炒めたら白菜を入れます。
- ふたをして弱火で蒸し焼きにします。途中ひっくり返して両面焼きます。
- バターとしょうゆを加えて全体に絡め、お好みでこしょうをかけます。
- お皿に盛りつけてできあがりです。
いかがでしたか? 白菜は、ピリ辛の漬物やうま煮、ステーキとしてもおいしくなります。「鍋ばかりで飽きてきた……」「冷蔵庫には白菜が余ってしまう」など、そんなときはぜひ作ってみてください。