リビングでどう過ごしたいかイメージしよう
リビングでどう過ごしたいか、どんな空間にしたいかという理想をしっかりとイメージしましょう。インテリア雑誌やSNSなどで好きなインテリアをピックアップして、「こんな空間にしたい!」を明確にしたうえで、片付けに取り組みましょう!
片付けなければ……、片付けるべき……という思考で片付けに取り組んでも、挫折してしまいがち。どんな空間にしたいのか、どう過ごしたいのか、どんなテイストのインテリアにしたいのかを明確にしたうえで、片付けに取り組むと、『片付けるべき』という思考が『片付けたい!』に変わります。
リビングでどう過ごしたいか? 理想の空間をイメージしましょう。
現状把握のためリビングの写真を撮ろう
理想の空間をイメージできたら、改めて現状のリビングの状況をしっかりと把握するために、写真を撮りましょう。写真に撮ることで、改めてリビングの様子を客観的にみることができるので、理想に対して現状がどのような状況であるのか、改善点を認識することができます。
どこを片付けたらスッキリするのか、ストレスが改善されるのか理解したうえで、片付けに取り組みましょう。
リビングの手放しリスト
片付くマインドが整ったら、リビングにある不要なモノを手放すことから片付けをスタートしましょう。
リビングは家族が集まる空間なのでたくさんのモノが集まり、散らかりやすい場所といえます。
リビングの手放しリストをご紹介します。不要なモノがないかチェックしていきましょう。
- 壊れた家電
- 必要以上あるクッション
- もう観ないビデオテープやDVD
- もう聴かないMD・CD
- 稼働していないPC・コピー機
- 謎のコード類
- 使わない運動器具・ヨガマット
- 何となく飾ってあるお土産やインテリア雑貨
- 壁にたくさん貼ったポスターや子どもの絵
- 大量の文房具
- 残量不明の電池
- 使用期限の切れた薬
- 古い携帯電話
- 使わなくなったお財布やポーチ
- やたらとある写真・写真立て
- 枯れた観葉植物
- うちわ
- 宅配メニューやチラシなどの紙類
空間に余白ができたらインテリアをプラスしよう
リビングの不要なモノを手放すことができて空間に余白ができたら、リビングでのくつろぐ時間に目に入ったらほっとしたり、癒されるようなインテリアをプラスしましょう。
好きなインテリアをプラスすることで、片付いた空間を維持したいという気持ちになるので、片付けのモチベーション維持のためにも、ただただ片付けるだけでなく、素敵な空間を作ることを楽しみに、片付けに取り組んでください。
リビングの片付けのポイントと、手放しリストをご紹介しました。リビングは家族が集まってくつろぐ、とても大切な場所です。スッキリと片付けてインテリアも楽しめるような空間で新年を迎えましょう。