「大根」の正月太りを予防する“おいしい食べかた”【知って得するレシピ】

料理・グルメ

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2024.01.06

大根は煮物にして食べてもおいしいですが、管理栄養士の関口絢子さんによると、生のまま食べることが、体が喜ぶ食べ方なのだそう。今回は「蜂蜜酢でなます風」を教えていただきます。

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教えてくれたのは……管理栄養士・関口絢子さん

料理研究家・管理栄養士・インナービューティスペシャリスト。「健康な体と豊かな心を育む食卓」をテーマに、季節の体の変化や旬の食べ物にフォーカスした食の知恵をお届けします。YouTubeでも体に優しいレシピや知識を発信。

おせちにもおすすめの一品

年末年始出典:www.photo-ac.com

今回は、年末年始に、食べ過ぎ飲み過ぎ・正月太りを予防する「大根しりしり」をご紹介します。内臓脂肪燃焼効果が期待できる、箸休めやおせちのなますとしてもおすすめです。

爽やかでフルーティーな味わいにしがっています。

大根

大根出典:www.photo-ac.com

大根には、消化酵素が豊富に含まれています。食事と一緒に合わせて取ることで、消化吸収を助ける効果があります。肝臓の解毒力を高める成分を倍増させる使い方もできます。

大根の主な栄養は、ビタミンCです。そのほか大根には、消化酵素が豊富に含まれているのが特徴です。加熱をしてしまうと効果がなくなってしまうので、生でサラダとして食べるのがおすすめです。

大根出典:www.photo-ac.com

大根の特有の辛みは、細かく切って細胞壁が傷つくことでミロシナーゼが働いて、イソチオシアネートという成分ができます。イソチオシアネートは抗酸化物質であったり、肝臓の解毒を助けたりする成分です。

食べたり飲んだりする機会が増えて、内臓疲れを起こしやすいときに積極的に取るのがおすすめです。

ゆず

ゆず出典:www.youtube.com

柑橘類の皮に含まれる白い部分は、ヘスペリジンという成分が豊富に含まれています。毛細血管を拡張し、血流をよくする成分です。

「蜂蜜酢でなます風」の作り方

食べたいときに食べたいだけ作るという感じで、なるべくできたてのものを召し上がっていただいた方が効果的です。大根は、葉っぱがついている方から先っぽに向かって辛みが強くなります。好みの場所を選んで使ってください。

材料

  • 大根……適量
  • にんじん……適量
  • ゆず
  • 蜂蜜

目分量でOKですので、作りたい量を作ってください。

作り方

1.大根やにんじんを千切りにします。

大根を千切りにする女性出典:www.youtube.com

2.ゆずは、好みの量を使います。皮を削ぎ落すというよりは、白い部分や果肉、さのう部分も全部使います。食べやすい大きさに包丁で切ります。

ゆずの皮を持つ女性出典:www.youtube.com

3.ボウルに大根、にんじん、ゆずを入れます。酢やはちみつを入れて、混ぜ合わせます。

大根やにんじん、ゆずを入れたボウル出典:www.youtube.com

4.器に盛りつけて、できあがりです。

蜂蜜酢でなます風出典:www.youtube.com

いかがでしたか? 今回ご紹介したレシピに限っては作り置きではなく、食べたいときに食べるだけ作るのがおすすめです。できるだけできたてを食べるのが効果的です。ぜひ、試してみてください。

※こちらの記事は元動画の提供者さまより許可を得て作成しております。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

教えてくれた人

関口絢子

関口絢子

管理栄養士/米国栄養カウンセラー/インナービューティースペシャリスト/料理家/日本抗加齢医学会認定 抗加齢指導士 食の力で美と健康を目指すお役立ち情報を発信します!

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