ぽっこりお腹は骨盤が関係する？
ぽっこりお腹の原因は、運動不足・食生活・便秘などさまざま考えられますが、骨盤の歪みからきている可能性も！
当てはまることはありませんか？
- テレワークで座りっぱなしにより、猫背になり骨盤が前傾している
- 運動不足により筋力が衰え、反り腰になり骨盤が後傾している
- 足を組む・肘をつく・片足重心など日常のクセにより骨盤のバランスが左右で違う
日常生活では意識して過ごさない限り、猫背・反り腰・骨盤が歪むなどして知らず知らずのうちに全身のバランスが崩れてしまいがちです。
骨盤が歪むことにより、内臓の位置が下がり、代謝が下がり、連動するお腹の筋肉が上手く使えなくなり、ぽっこりお腹に......。
ぽっこりお腹を解消するには？
ぽっこりお腹を解消するには、骨盤まわりを整えること・便秘解消・腹式呼吸この3つが必須です！
この3つ全てに働きかけて解消してくれるのが、ヨガやストレッチです。
ヨガやストレッチでは、無理なく凝り固まった筋肉をゆるめてほぐし、いい姿勢をキープし内臓を正しい位置に戻すための筋肉量アップを促します。
腹式呼吸で自律神経のバランスを整え内側からも外側からも活性化し、巡りをよくしてデトックスを促していくことができるためオススメです。
そこで今回は、おうちで楽々できる！お腹やせポーズをご紹介します。
【3分】おうちで楽々ねじってお腹やせ！
床に膝立ちになり、右足を前に出し膝が90度になるようセットします。
左足は一歩後へ引き、脚の付け根を伸ばします。
お腹を引き入れ、背中を天井方向へと伸ばし、3呼吸します。
左手を右膝に、右手を腰に添え、吸う息で背中を伸ばし、吐きながら右側へとお腹をねじります。
さらに胸・顔をねじり肩先遠くへ目線を送ります。
ねじりをキープしたまま3呼吸し、吸いながら正面へ戻ります。
足を入れ替え、反対側も同様に行います。
【ポイント】
- 腹式呼吸・鼻呼吸で行います。
- 肩の力は抜き、お腹を意識しながら行います。
- その日の体調に合わせて、無理なく心地よさを感じられる範囲で行います。
【注意事項】
- 体調不良やケガがある場合は控えます。
- 食後すぐや飲酒後は控えます。
- 違和感や痛みが出た場合はお休みします。
【期待できる主な効果】
- お腹やせ
- 代謝アップ
- 姿勢改善
隙間時間のおうち習慣にしよう！
いかがでしたか？ 今回ご紹介したポーズはおうちで隙間時間に取り組めて、お腹へアプローチできるお手軽ポーズです。
やり方とポイントをマスターして、ご自身のタイミングでこまめに取り組んでみてください。
ほんの少しの習慣が、今と未来の美と健康につながります！ ぜひお試しください。
