食費を抑えている家庭が買っている間食
食べ盛りのお子さんがいるご家庭では、食費が悩みのタネになることもありますよね。毎日の食事だけでなく、間食まで必要となると、食費もかさんでしまいます。
今回は、そんな中でも「食費を抑えられている家庭が買っている間食」を紹介します。無理なく食費を抑えたい人は参考にしてみてくださいね。
(1)お腹にたまりやすい冷凍食品
食べ盛りのお子さんがいらっしゃるご家庭のうち、食費を上手に抑えているご家庭では、ポテト系スナックなどのスナック菓子は控えめにしていることが多いものです。
なぜなら、そのような袋菓子1つでは、中高生のような食べ盛りのお子さんにはとても足りないからです。
代わりに、利用することが多いのは、冷凍スパゲッティなど、温めるだけで食べられる食事代わりの間食です。
冷凍食品のスパゲッティなら、袋菓子1つとそれほど価格が変わりません。お腹にもたまりやすいため、袋菓子を複数買うよりは安上がりになることが多いですよ。
(2)ボリュームのある惣菜パン
ふんわりした菓子パンを1つ食べるだけではとても足りない食べ盛りの中高生。そんな中高生に市販の菓子パンを購入しても、袋菓子同様にひとつでは足りないことも多くなります。
手軽にパンを購入して済ませたい場合は、ふんわりした菓子パンよりも、コロッケやハンバーグなど、ボリュームのある惣菜がサンドされた惣菜パンを選ぶ人が多く見られます。
惣菜パンなら、1つだけでもボリュームがあるため、菓子パンを複数購入するより安上がりになります。それでも足りないならおにぎりを追加するなど、間食のための食材を買いすぎないようにも気をつける人が多いですよ。
(3)手軽に作れる麺類
食べ盛りの中高生がいるご家庭では、焼きそばなど、家庭でも手軽に作れる麺類を間食に選ぶ家庭も増えてきます。
改めて作るのが面倒だと感じる場合は、お弁当の具材として多めに作っておき、間食用にも取っておくなどの工夫をしている家庭も見られますよ。
お子さんが中高生ともなると、お腹がすいたからという理由で、子どもにコンビニなどで間食を購入させるご家庭も増えてきますが、そのようなご家庭では、食費だけでなく、子どもの小遣いも多くなってしまいます。
朝食や夕食を準備するついでに、間食の用意まで済ませておけば、子どもの小遣いも安上がりになります。
食費を抑えたいなら間食から見直そう
日々の食費だけでなく、間食にまでお金をかけてしまうと、あっという間に食費が高くなりすぎてしまいます。
食費を抑えたいなら、毎日の食事を減らすことよりも、まず間食を見直すことから始めた方が、ストレスも少なくすませられますよ。