生活が快適になる便利グッズに変身
クリアファイルは気がつくとどんどん増えていき、整理のために捨ててしまっていませんか? 実は書類整理以外にも、さまざまな活用法があることをSNSで見つけました。
そこで今回は、余ったクリアファイルを便利グッズとして活用する方法を2つ実際に試してみました。
1.お風呂で楽しくお勉強できる
お子さんの入浴中に、お風呂ポスターを使っている方も多いのでは? 年齢にあったものを買えば、子どもが楽しく学べますよね。
とっても便利なポスターですが、余ったクリアファイルでも作れるんです。
余ったクリアファイルは、手作りの学習シートに変身します。浴室の壁をぬらすことで、クリアファイルを貼ったり、剝がしたりできるんです。クリアファイルは透明なので、重ねることができるのもうれしいポイントです。
作り方はクリアファイルに油性マジックで書くだけ、ととっても簡単です。お風呂ポスターを探さなくても、あっという間に準備できました。
油性マジックで三角定規をなぞったのですが、すぐに動かしてしまったらにじんでしまったので、マジックで書いた後はしっかり乾かしてください。
2.スタイリッシュなクリアタグになる
余ったクリアファイルは、タグとしても活用できるそうです。使う道具は、クリアファイルと好みのラベル、ハサミ、テープ、穴あけパンチ、ひもです。
作り方もとっても簡単で、最初にクリアファイルにラベルをテープで貼りつけます。ラベルはシールを印刷したモノや市販のシールなどを活用できます。ラベルをクリアファイルに貼り、好みの形にハサミで切ります。
穴あけパンチで穴を開け、ひもを通して完成です。ラベルを掛けずに使うときは、穴あけパンチで穴を開ける必要はありません。好みで使い分けてください。
作ったラベルは、たとえば植物の名前を書きプランターなどに掛けておく、収納場所にわかりやすく収納しているものを書くなどの方法があります。収納場所にタグがあると、何が入っているかがすぐにわかって便利です。
いかがでしたか? 余ったクリアファイルにひと手間かけると、日常を快適にしてくれる便利グッズに変身します。大事な書類を保存するのに使ったあとは、捨てる前に一度試してみてください。