NG１ 庫内に直接洗剤をかける
ついやってしまいがちなのが、汚れに直接洗剤を吹きかける行為。
頑固な汚れも落ちそうですが、庫内にある吹き出し口に洗剤が入り込むと故障する恐れがあります。
洗剤を使用する際は、ぞうきんに洗剤をスプレーして汚れを拭き取りましょう。
NG２ 漂白剤を使う
黄ばみを落とすには、漂白剤を使うと手っ取り早そうに感じますが、じつはこれもNG。
漂白剤は強い消臭・除菌・漂白力があり、黄ばみと一緒に塗装まではがしてしまいます。
庫内のコーティングまで落ちてしまうと、電子レンジが傷むだけでなく、汚れが余計にこびりつきやすくなるため注意が必要です。
NG３ メラミンスポンジでこする
繰り返しになりますが、電子レンジは塗装やコーティング加工が施されています。
そのため、研磨力のあるメラミンスポンジは使えません。簡単にコゲは落とせても、研磨作用によってコーティングがはがれ、電子レンジが劣化します。
メラミンスポンジのほか、目が粗いスポンジやたわしなども使用を避けた方が無難です。
正しいお掃除で電子レンジが長持ち
電子レンジは高価な家電製品です。きれいにするつもりが、傷み劣化してしまえば元も子もありません。
正しい方法で汚れを落として、大切な電子レンジに長く働いてもらいましょう。
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