レバーを使い分ける
流すとき、大小のレバーを使い分けていますか?
型式やメーカーによって水量は異なりますが、わが家のトイレの場合、「大:6L」「小:4L」と流れる水の量に大きく差があります。
トイレ掃除のときに洗剤を流すだけなら、小レバーで十分です。
必要に応じて大小のレバーを使い分けるだけでも、水道代には大きく差が出ます。
※トイレットペーパーを流す際は、詰まりを避けるため「大」で流しましょう。
トイレットペーパーの量を最小限にする
トイレットペーパーを勢いよくとってしまう方は、量を控えめにするのもひとつです。
紙の量や拭きとる回数が多いと、1度では流し切れず何度も水を使う必要があります。水道代はもちろん、トイレットペーパーの消費も増えることになれば、家計の負担も地味に増えるでしょう。
トイレットペーパーの量を意識するようになれば、不必要な水の消費が減り、水道代と日用品費の節約につながるはずです。
二度流すことをやめる
音漏れ防止のために水を流すくせがある場合は、これをやめると節水になります。
用を足しているときの音が気になる場合は、流水音が鳴るアプリを使用すると便利です。トイレ中の音を癒しの音がかき消してくれるため、水を流す必要がなくなりますよ。
少しの意識が節水につながる
トイレは毎日何度も使う場所だからこそ、ちょっとした意識で節水が叶います。
行動を少し変えて、トイレの水道代節約につなげましょう。