水道代の節約につながる。毎日何度も使う「トイレ」の節水習慣3つ

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2024.01.29

節約スペシャリストの三木ちなです。気を緩めると一気にかさんでしまう水道代は、電気代の影に隠れた地味に痛い出費です。ここでは、ちょっとした意識で変わる「トイレの節水習慣」をご紹介します。

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レバーを使い分ける

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流すとき、大小のレバーを使い分けていますか?
型式やメーカーによって水量は異なりますが、わが家のトイレの場合、「大:6L」「小:4L」と流れる水の量に大きく差があります。

トイレ掃除のときに洗剤を流すだけなら、小レバーで十分です。
必要に応じて大小のレバーを使い分けるだけでも、水道代には大きく差が出ます。

※トイレットペーパーを流す際は、詰まりを避けるため「大」で流しましょう。

トイレットペーパーの量を最小限にする

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トイレットペーパーを勢いよくとってしまう方は、量を控えめにするのもひとつです。

紙の量や拭きとる回数が多いと、1度では流し切れず何度も水を使う必要があります。水道代はもちろん、トイレットペーパーの消費も増えることになれば、家計の負担も地味に増えるでしょう。

トイレットペーパーの量を意識するようになれば、不必要な水の消費が減り、水道代と日用品費の節約につながるはずです。

二度流すことをやめる

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音漏れ防止のために水を流すくせがある場合は、これをやめると節水になります。

用を足しているときの音が気になる場合は、流水音が鳴るアプリを使用すると便利です。トイレ中の音を癒しの音がかき消してくれるため、水を流す必要がなくなりますよ。

少しの意識が節水につながる

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トイレは毎日何度も使う場所だからこそ、ちょっとした意識で節水が叶います。
行動を少し変えて、トイレの水道代節約につなげましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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