洗濯槽に「液体石けんのカス」がびっしり…。“洗濯槽に汚れをためない掃除術”

家のこと

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2024.01.31

肌や家族のことを考えて、液体石けんを使っている方も多いのでは? 使い続けると、洗濯機にも汚れがたまります。今回はお掃除のプロおそうじダイアリーさんに、「洗濯機に汚れをためない日頃のメンテナンスの方法」を教えていただきます。

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教えてくれたのは……おそうじダイアリーさん

関東エリアを中心に、洗濯機分解清掃を行っている掃除のプロ。年間約600台近くの洗濯機をきれいに清掃している。YouTubeチャンネルの「おそうじダイアリー」では、家庭でできるかんたんな掃除方法を発信中。

汚れをためる前に定期的にメンテナンスをしよう

石けんカス汚れがついた洗濯機出典:www.youtube.com

肌のことを考えたり、赤ちゃんや小さいお子さんがいたりするご家庭では、液体石けん系の洗剤を使っている人も多いのでは? 液体石けんの洗剤を使っていると、衣類に汚れがつき始めることがあります。洗濯槽やフィルターに汚れをためてしまうと、落とすのがとても大変です。

汚れがひどくなると、市販の洗濯槽洗浄剤では汚れが落ちなくなります。石けんカス汚れを放置しておくと、必ず黒カビが発生します。洗濯機に汚れがたまる前から定期的にメンテナンスを行うことで、汚れがひどい状態になりづらくなります。

ぬるま湯で掃除を

お湯を40度に設定する人出典:www.photo-ac.com

メンテナンスのひとつの方法は、お湯(40度くらい)を使う方法です。水と比べると、石けんカス汚れの落ち方が圧倒的に違います。

軽度な石けんカス汚れであれば、お湯にひたしておくだけでも十分落ちます。洗濯槽にお湯を入れ、つけ置きする洗浄方法を定期的に行いましょう。

※このとき、60度以上の高温のお湯をためるのはNGです。40度くらいのぬるま湯で行いましょう。

我々もこびり付いた石けんカスを掃除で落とす時は、必ずぬるま湯を使って作業をしています。石けんカスを放置しておくと、黒カビが発生します。

定期的なメンテナンスを行うことで、汚れがひどい状態になるのを防げますので、洗濯機の汚れが気になる人は、ぜひ試してみてください。

※こちらの記事は元動画の提供者さまより許可を得て作成しております。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

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