教えてくれたのは……うえこーさん
ハウスクリーニング専門の会社を設立し、関西を中心に様々な物件のお掃除を請け負う。家庭にある身近な汚れをかんたんに落とす方法を発信中！
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水を流さない掃除方法
今回は、サッシのレールをきれいにする方法をご紹介します。今回は万能洗剤、ウタマロクリーナーを使ってレールをすっきりピカピカにしていきます。
サッシには、砂ぼこりや皮脂汚れのべたつきなどもついています。水を流さないので、ベランダがない窓の掃除にもおすすめです。
サッシのレールを簡単ピカピカにできるコスパ最強お掃除術
用意するモノ
・ウタマロクリーナー
・スプレー容器に水を入れたモノ（霧状に水が出るタイプがおすすめ）
・ハケ（毛が細く柔らかいモノ）
・タオル……1枚
タオルの使い方
掃除全般にいえるのですが、タオルはきれいに折りたたんで使う方が効率がいいです。くしゃくしゃの状態で使うと汚れが均等にタオルにつかないので、洗う回数が増えて手間になります。
ちゃんと畳んで拭くと、汚れた面をひっくり返せばきれいな状態で使用できます。掃除するときは少し意識してみてください。
手順1.汚れた部分に水をスプレーする
サッシの全体が湿る程度に水をスプレーします。
〈水のスプレーの効果〉
・水をスプレーをすることで、汚れが柔らかくなって浮いてきます。
・水でぬらしておく方が洗剤を使用したときによく伸びて、洗浄効果も高くなります。
手順2.ウタマロクリーナーとハケで汚れを落とす
ウタマロクリーナーは、2回スプレーをするくらいで十分です。それ以上使っても汚れの落ち方は変わりません。泡で汚れも見えにくくなります。
ハケで泡を全体に伸ばしてから、やさしくこすっていきます。
手順3.水でぬらして硬く絞ったタオルで拭き取る
水気と汚れをタオルにつける感じで、ザっと拭き取ります。続いてタオルの面を変えて、角や隅の方もしっかりと拭いていきます。
手順4.水のスプレーとタオルでしあげる
水のスプレーをサッシ全体に少し吹きかけます。残った泡や汚れが水で浮きます。それをタオルのきれいな面で軽くサッと拭き取るだけで、すっきりときれいなしあがりになります。本当に少し吹きかけるだけでOKです。
隅の方はタオルをポンポンと叩くだけで、浮いてきた汚れはタオルにつきます。水をスプレーすることによって、洗剤の残りも心配ありません。
Before・Afterは？
Before
砂ぼこりや皮脂汚れでべたつきがありました。
After
べたつきもなくなり、スッキリしています。
いかがでしたか？ サッシの両面を合わせて5分程度で掃除ができるので、ぜひ試してみてください。
※こちらの記事は元動画の提供者さまより許可を得て作成しております。
