食物繊維たっぷりの「白菜」。とろりとした仕上がりになる“意外な調味料”とは

料理・グルメ

2024.03.05

お鍋であまった白菜の消費は、シンプルにバターで蒸すのがおすすめです。白菜から出る甘い汁にバターのコクがよく混じり合い、とろりとした仕上がりになります。洋風スープをさらりと飲むように軽く食べれる副菜ですね。今回はフライパンで作れる簡単調理でご紹介します。

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加熱で食物繊維をたっぷりと摂る

白菜出典:www.photo-ac.com

白菜の約90%は水分。加熱をすることでカサが減り、たくさんの食物繊維をもれなく摂取することができます。春の整腸作用、デトックスなども期待できますね。

さらにフライパン蒸しなら、煮汁ごとまるまる食べることができ、流れ出た栄養素もムダなく摂取できます。

お鍋などであまった白菜を使って、さっと作っていきましょう。

白菜のバター蒸し(調理時間:15分)

白菜のバター蒸し

材料

・白菜……300g
・バター……10g
・差水……100ml
・塩こしょう……適量

作り方

1. 白菜は2〜3cm幅にカットします。

2. フライパンに白菜を敷きつめ、水、バターを入れて火にかけます。

白菜フライパン

3. 沸いてきたらフタをして、中火で10分蒸します。

4. 白菜がクタっとなったら塩こしょうで味をととのえ、汁ごと器に盛ります。

まとめ

・たんぱくな白菜とバターのコクは相性がよい
・白菜は加熱で食物繊維をたくさん取れる
・フライパン蒸しは汁の栄養まで食べられる

白菜のバター蒸しは、魚料理やしょうゆ味付けのおかずなどの添え物にもぴったりです。フライパンでさっとできる白菜の副菜。お試しください。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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